学部後期課程
HOME 学部後期課程 日本手話(2)
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

日本手話(2)

日本手話初級
日本手話は、日本語とは異なる独自の文法・語彙体系を持った自然言語です。本授業では、直接教授法に基づき、音声言語を用いずに日本手話による会話を通して、初歩的な理解力の習得を目指します。具体的には、初対面のろう者に日本手話で自分や自分の家族のことを紹介できること。そして次第にそのろう者といろいろなことが手話で話せるようになることを目標とします。また、「ろう文化」などの背景知識についても併せて学習します。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08A9502
FAS-AA4M13L1
日本手話(2)
小林 信恵
A1 A2
水曜3限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語/日本手話
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
(1)ガイダンス (2)名前 (3)家族 (4)住所 (5)出身地 (6)略歴 (7)タイムテーブル(1) (8)タイムテーブル(2) (9)タイムテーブル(3) (10)食習慣 (11)スポーツ (12)まとめ (13)学期末試験
授業の方法
初回授業はオンラインではなく、対面で行います。 音声言語を用いずに、実際の日本手話によるコミュニケーションに近い教授を行います。 (事前に日本手話の知識を持っている必要はありません。)
成績評価方法
毎回の授業への参加の積極性、レポート、学期末試験によって総合的に評価します。 ペアワークでのやりとりも評価に含まれます。
教科書
木村晴美・市田泰弘 改訂新版「はじめての手話ー初歩からやさしく学べる手話の本」生活書院2014年
参考書
木村晴美「日本手話とろう文化」生活書院2007年 木村晴美「日本手話と日本語対応手話(手指日本語)―間にある「深い谷」生活書院 2011年
履修上の注意
・履修希望者は必ず、初回のガイダンスに出席してください。  (初回の授業に出席できない方は受講できません) ・履修希望者が12名を超える場合は選考を行い、履修者数を制限する場合がありますが、初回授業の状況を見て判断します。