学部後期課程
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最終更新日:2024年4月22日

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日本手話(1)

日本手話初級
日本手話は、日本語とは異なる独自の文法・語彙体系を持った自然言語です。本授業では、直接教授法に基づき、音声言語を用いずに日本手話による会話を通して、初歩的な理解力の習得を目指します。具体的には、初対面のろう者に日本手話で自分や自分の家族のことを紹介できること。そして次第にそのろう者といろいろなことが手話で話せるようになることを目標とします。また、「ろう文化」などの背景知識についても併せて学習します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08A9501
FAS-AA4M13L4
日本手話(1)
小林 信恵
S1 S2
水曜3限
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講義使用言語
日本語/日本手話
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
ガイダンス前に予習。 (1)ガイダンス (2)名前 (3)家族 (4)出身/住所 (5)略歴 (6)タイムテーブル (7)通勤通学 (8)食習慣 (9)スポーツ (10)まとめ (11)学期末試験
授業の方法
音声言語を用いずに、実際の日本手話によるコミュニケーションに近い教授を行います。 (事前に日本手話の知識を持っている必要はありません。)
成績評価方法
毎回の授業への参加の積極性、レポート、学期末試験によって総合的に評価します。 オンライン授業でになるため、ペアワーク等も増えます。ペアとのやりとりも評価に含まれます。
教科書
木村晴美・市田泰弘 改訂新版「はじめての手話ー初歩からやさしく学べる手話の本」生活書院2014年
参考書
亀井伸孝「手話の世界を訪ねよう」岩波書店2009年 木村晴美「日本手話とろう文化」生活書院2007年 木村晴美「日本手話と日本語対応手話(手指日本語)―間にある「深い谷」生活書院 2011年 斉藤道雄「もうひとつの手話」晶文社1999年
履修上の注意
・履修希望者は必ず、初回(4/22)のガイダンス(オンライン授業(zoom)に出席してください。  (初回の授業に出席できない方は受講できません) ・それまでの2週間は以下の本を読んで日本手話の文法の特徴についてレポートを提出ください。  (文字数制限はありません。提出日は4/29(水) 提出方法については初回授業時に説明します)  「みんなの手話 2020(4月~6月)」NHK出版 2020年 ・履修希望者が16名を超える場合は選考を行い、履修者数を制限する場合がありますが、初回授業の状況を見て判断します。
その他
オンライン授業となるため、zoomのURLが変わる可能性があります。 毎週授業前に必ずCLI-LMSを参照ください。