学部後期課程
HOME 学部後期課程 共通ギリシア語(3)
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年10月16日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

共通ギリシア語(3)

古典ギリシア語散文講読
古典期(前五~四世紀)のアッティカ方言で綴られた散文を精読する。初級で習得した文法の運用能力を錬磨し、実際の読解に必要な作品の背景について基礎知識を蓄える。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08A9203
FAS-AA4K01L4
共通ギリシア語(3)
上野 愼也
S1 S2
木曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教養学部
授業計画
プラトーン『ゴルギアース』を499a1(この数字が何を意味するのか判らずとも支障はない。詳細は初回授業時に伝達する)付近からゆっくりと丁寧に読んでいく。前学期からの継続であるが、 新規の参加者にも特に支障なく合流できるよう配慮する。 使用するテキストは W. R. M. Lamb, <i>Plato III: Lysis, Symposium, Gorgias</i>. Loeb Classical Library 166. Cambridge, Mass./London: Harvard University Press, 1925 テキストはこちらで用意する。 初回に導論を行う。新規参加者は【必ず】出席すること。事前に*****宛にメイルでガイダンス参加の申告をすること(件名は「古典語中級(ギリシア語)II」等ガイダンスについて」とし、本文に氏名、所属、学籍番号を添えてガイダンス参加」と記載されたい)。なお「履修上の注意」に指定したメイルをもう一通、送信すること。
授業の方法
毎回、出席者に訳読を課し、その是非を吟味の上、補足すべき事項について説明を施す。 毎回予習の上、出席のこと。読み終えた箇所は諳誦するまで音読すること。教室で解釈の正誤を確認して能事畢れりという料簡ではいけない。音読により、古典ギリシア語の文法や修辞、間合いや含みを体に染み込ませることが何よりも肝要である。この授業はそうした事後学習の土台をなすものと心得られたい。
成績評価方法
平常点による。毎回の訳読の首尾を以てこれに当てる。
履修上の注意
古典ギリシア語初等文法の既習者、既修者を対象とした授業である。 履修希望者は教員教務アドレス*****)宛に次の要領でメイルを送ること。今後、各種の連絡は発信アドレスに対して送付する。 件名:学籍番号氏名「古典語中級(ギリシア語)II」等履修希望 本文:学籍番号氏名    希望するハンドルネイム(発音できるものに限る。遠隔授業時に用いる可能性がある)    なぜ古典ギリシア語を学ぶのかを説明する文章(字数制限なし) 締切日 初回授業開始時刻
その他
イ)予習時の解釈の正誤に一喜一憂しないこと。無駄である。和訳本を手元に置いて予習をしても構わない。 ロ)授業で展開する解釈を覚える必要はないが、解釈をしていく手付き、着眼点、発想を眺めることは大切である。 ハ)予習時は勿論、授業後は解釈を終えたギリシア語の文章をひたすら読誦し、身体に音を染みこませること。その際、意識して意味を思い出しながら声を出す必要はない。声を出し、出した声を耳に入れることに神経を集中すること。 ニ)プラトーンの書いたものを読み、哲学を学ぶ授業ではなく、プラトーンの書いたことを読み、ギリシア語を学ぶ授業である。