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最終更新日:2024年4月22日

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共通イタリア語(3)

イタリア語初級会話 / Introduction to Italian Conversation 「チャオとひとこと、イタリア語を始めよう」
ネイティヴスピーカーの教員とともに、イタリア語の初歩を身につけながら、基本的なコミュニケーションと、自然な会話を学びます。文法事項の学習と会話練習を行います。文法に関する学びと練習に加え、生きた言葉として実際に使う演習が不可欠です。これにより基本的なイタリア語会話のやり取りを正確にできるようになります。

Introductory course for the Italian Language. Having learned the pronunciation and the elementary grammar, mainly speaking and hearing abilities will be acquired.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08A7003
FAS-AA4H01L5
共通イタリア語(3)
USICCO Francesca
S1 S2
水曜4限
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講義使用言語
日本語、イタリア語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
Sセメスターは直説法現在形、規則動詞と不規則動詞の表現から補助動詞、近過去形までを習得します。文法的な知識を学習しながら、生きたイタリア語としての会話表現を一つ一つ身につけることを目指して、毎回の授業の中で練習します。 各回の授業内容は以下の通りを予定していますが、学習者の履修状況により修正ないし変更を行う場合があります。 1. 授業の概要説明。自己紹介。 2. アルファベート、発音、アクセントなど。クラスでよく使う表現、元気かどうか尋ね、答える。 3. 名前と国籍を尋ね、答える。【動詞essere】 4. 相手の紹介をする、バールで注文をする。【不定冠詞、定冠詞など】 5. 家族について話す。【動詞avere】 6. 住んでいるところを言う、いろいろな動作を言う。【規則変化動詞1・2:-are / -ere】 7. 毎日の生活、好みを尋ねる【規則変化動詞3:-ire】 8. 習慣について話す、バカンスの予定を話す。【不規則動詞】 9. 時刻を言う、何時に何をするか話す。【再帰動詞】 10. 友達と会う約束をする。【補助動詞】 11. 最近したことについて話す。【近過去-avereとともに使うとき】 12. どこに行ったか話す、バカンスに何をしたか話す。【近過去-essereとともに使うとき】 13. Sセメスターのまとめ、学期末試験 授業時間は105分です。
授業の方法
最初1回の講義(4月10日)はリアルタイムオンライン(Zoom)で行います。2回目以降は原則、対面授業を予定しています。(Zoomに関する情報は、UTOLで必ず事前確認願います)。 ネイティヴスピーカーの教員による、会話の練習を中心とした授業です。 イタリア語の語学力を養うには、文法に関する学びと練習に加えて、生きた言葉として実際に使う演習が重要です。授業では、語彙力の向上と正確な文法知識の学習を基盤として、実践会話の演習を行うことで、使える言葉としてのイタリア語の習得を目指します。また、さまざまなメディアを利用して、言葉と文化について学びます。 初級文法を学びながら、語彙の拡充を図るとともに基礎的なコミュニケーション能力(EU語学基準CEFRのA1~A2レベル)を養います。語彙力を高め文法を正しく学んだ上で、さまざまな場面を想定した会話練習を少人数グループで行います。会話練習を通してさらに語彙を増やし、学んだ知識の運用能力の向上を図ります。 「旅行」「日常会話」などの場で、自然な会話ができるようになることが、「イタリア語初級会話」の目標です。
成績評価方法
最終授業時の試験のみならず、平常点(授業への参加と積極性、宿題)を考慮して判定します。
教科書
講師配布資料
参考書
詳細は授業にて説明します。
履修上の注意
初修外国語イタリア語受講者に限りません。