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最終更新日:2025年10月17日

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共通中国語(44)(精読)

漢語派諸言語概論(An Introduction to Sinitic Languages)
この授業では、現代の漢語派諸言語(Sinitic Languages。漢語系諸語とも。中国語の地理的変種。俗に言う方言)について中国語で記された学術論文や学術書を輪読し、音韻・漢字音、語彙、文法についての基本的な事柄を理解することを目標とします。そして、東アジアの言語の多様性についてより深い洞察ができる学力を養います。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08A4044
FAS-AA4E01L4
共通中国語(44)(精読)
吉川 雅之
A1 A2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
現代の漢語派諸言語について中国語で記された学術論文や学術書を輪読し、基礎知識、術語、分析方法を押さえた上で、諸特徴を確認します。そして、既存の分析方法を批判的観点から問い直します。 輪読する学術論文・学術書は、中華人民共和国の正字体である簡体字で記されたものを主としますが、繁体字(旧字体)で記されたものも用いる可能性は有ります。 この授業で学術論文や学術書を通して言及するテーマは以下のとおりです。 1.漢語派諸言語の地理的分布 2.音韻:体系と特徴 2.1.現代標準中国語の音節構造と音韻体系 2.2.漢語派諸言語の代表的体系およびその音節構造と音韻体系 3.漢字音 3.1.現代標準中国語 3.2.漢語派諸言語の代表的体系 4.語彙 5.文法 尚、第1週はガイダンスを行います。
授業の方法
この授業では演習形式を採用します。 履修者各位には中国語で記された学術論文・学術書を音読し、かつ日本語に訳してもらいます。音読は中国語(普通話、台湾華語)で行ってもらっても構いませんし、広東語(粤語)や台湾語(閩南語)で行ってもらっても構いません。 ※授業では冒頭・末尾の合計15分間は質疑応答などに当てます。
成績評価方法
以下の点をはじめとして平常点を重視します。 1.日本語訳が適切か否か。つまり、中国語で記された文章に対する理解度。 2.輪読対象たる学術論文・学術書で論点となっている事柄について、他の学術論文・学術書も参照した上で、総合的視点から自分の考えを述べるなど、掘り下げた調査・分析・考察を行っているか否か。
教科書
輪読する学術論文・学術書は授業中に指示します。
参考書
この授業で輪読する学術論文・学術書では国際音声記号(IPA)が使われている箇所が有ります。国際音声記号については、以下の参考書を参照してください。 加藤重広、安藤智子『基礎から学ぶ音声学講義』研究社、2016年(ISBN: 9784327377434) 小泉保『音声学入門』(改訂版)大学書林、2003年(ISBN: 9784475018630)
履修上の注意
●この授業は中級レベル・上級レベルの中国語の読解力を有する方を履修者に想定しています。 ●授業内容の補足や更なる参考資料の紹介は「関連ホームページ」に記します。 ●連絡事項はUTOL上で掲示します。
その他
授業では冒頭・末尾の合計15分間は質疑応答などに当てます。