学部後期課程
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最終更新日:2024年4月22日

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民法(1)

民法(1)
「民法第1編「総則」および第2編「物権」第1章〜第3章を扱う。
 私法の一般法とされる民法のなかの,「総則」すなわち総論に当たる規則を学ぶことで,私人間の関係を法がどのように規律しようとしているのかについて,その基礎にある考え方を理解することを目指す。同時に,「物権」すなわち物の所有や占有に関する権利を移転する際のルールなど,経済活動にとって重要な,取引を支える法制度がどのような考え方で作られているかを理解する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0705703
FEC-WW4806L1
民法(1)
山下 純司
S1 S2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学部
授業計画
1 序論 2 民法の基本概念 3 所有と占有 4 権利移転のしくみ(法律行為) 5 法律行為の有効性 6 意思表示の無効1 7 意思表示委の無効2 8 意思表示の取消し 9 代理のしくみ 10 無権代理 11 自然人 12 法人 13 時効
授業の方法
講義形式
成績評価方法
レポートによる
教科書
最新の民法の条文を参照できるもの(六法等)。
参考書
佐久間=石田=山下=原田『LEGAL QUEST民法Ⅰ総則(第2版補訂)』有斐閣、2020 石田=武川=占部=田高=秋山『LEGAL QUEST民法Ⅱ物権(第3版)』有斐閣、2019
履修上の注意
シラバスをオンラインにアップロードするので、ダウンロード等して参照のこと(紙での配布はしません)。