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最終更新日:2026年10月16日

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政治分析方法論演習

 政治分析方法論とは、政治に関する数量データを統計分析する方法に関する学問分野である。本演習では、政治現象を数量データ化し、統計技術を用いて、科学的に分析する手法を実践する。その到達目標は、統計分析の面白さを体験し、実際に自分で統計分析できるようになり、政治について新たな発見をしてもらうことにある。
 概要は次の通りである。論文講読と課題研究を同時並行で進めていく。
 論文講読は、後述する課題研究を念頭に置きながら、実際に統計分析を用いた(政治学の)論文を読み、何ができるのか、どのようにやればいいのか、ということを実践的に習得する。また、ある論文で使われたデータを実際に使って、論文の結果を再現した上で、論文とは異なる分析もしてみる。さらに実験を用いた論文で、事前登録通りに分析がなされているかを検証する。1回で1本の英語論文を読むのが基本である。
 課題研究は、教員が提案するテーマから選ぶ。但し授業開始時に受講生が自分で既にテーマを見つけており、かつ教員の承諾を得た場合はこの限りではない。いずれにしても自分でデータを集めて分析する。学部生の場合は、可能でありかつ希望があれば、2027年度Sタームでリサーチペイパーとして仕上げた後、優秀な論文は国内外の学術誌で発表することを目指す。院生の場合は、国際的な学術誌で発表することを目指す(従って論文は英語で執筆する)。学部生であれ院生であれ、教員が提案したテーマの場合は、教員との共著になる。教員との共同研究は最善のOJTである。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0705700
FEC-ST5801L1
政治分析方法論演習
福元 健太郎
A1 A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
経済学部
授業計画
1.導入 2.自然実験の概観 3.課題論文の講読 4.課題論文の分析の再現、再分析、事前登録の検証 5.課題研究:第1報告1 6.課題研究:第1報告2 7.課題論文の査読の追体験 8.事前登録の検証 9.課題研究:第2報告1 10.論文講読1 11..論文講読2 12.論文講読3 13.課題研究:第2報告2 12月11日にカリフォルニア大学バークレー校のErin Hartman准教授が参加し、希望者の研究報告に対してコメントをいただく予定である。 なお変更があり得る。
授業の方法
演習・実習
成績評価方法
 授業への参加状況(50%)及び課題研究(50%)。欠席回数が5回以上の場合は評価の対象外とする。
履修上の注意
データサイエンスI及びデータサイエンスII又は政治分析方法論Iを履修していることが望ましいが、そうでない場合は少なくとも回帰分析の基礎を理解していることが必須である。