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最終更新日:2026年10月16日

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演習(肥後)

統計で捉える日本経済の実像-理解と実践―
大学で学ぶ経済学の知識を経済政策の立案や評価に活かしていくためには、①現実の経済を把握する経済統計の利用方法を習得するとともに、②経済統計を活用して現実の経済の実像をしっかり理解し、そのうえで課題や対処策を考えることが不可欠である。
 本ゼミでは、①日本経済の実像を捉えるツールである様々な経済統計の動向を自ら分析・説明することで統計の実践的な利用方法を習得する、②各種の経済統計を用いた各種の論文を学ぶことで、急激に変貌を遂げつつある日本経済の実像を理解し、課題について議論を深めていく、ことを目標としたい。
 能動的に取り組む学生の参加を期待しています。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0704922
FEC-WW4802S1
演習(肥後)
肥後 雅博
S1 S2 A1 A2
木曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
経済学部
授業計画
具体的には、開講時に説明しますが、以下の内容を予定しています。 毎週のゼミは2部構成です。 (前半)経済統計に関する説明(最大:30分程度) ゼミ生が、指定された経済統計(鉱工業指数、短観、消費者物価指数、貿易統計、四半期別GDP速報など)について、最新の公表資料を用いて経済指標の最近の動向について説明し、他のゼミ生や教員からの質問に答える。 (後半)S1・S2 小峰隆夫・村田啓子『最新 日本経済入門(第7版)』を輪読する。ゼミ生は輪番で説明を担当する。そのうえで、他のゼミ生や教員からの質問に答える。 同書は、最新の日本経済の動向を、統計を活用しながら説明している。 日本経済の全体像/経済成長/景気循環/雇用の変動/産業構造の変化/物価/貿易と国際収支/為替レート/グローバル化/財政/金融/格差/社会保障/人口構造の変化/地域経済 が主な内容。輪読で日本経済に関する最新の動きを理解する。 (後半)A1・A2 内閣府『経済財政白書』等の論文を輪読し、より複雑な経済問題について議論を行う。ゼミ生は輪番で説明を担当する。具体的な論文については、『最新 日本経済入門(第7版)』の輪読終了までに指示します。
授業の方法
演習形式
成績評価方法
ゼミ参加時の貢献(発表報告、他のゼミ生の発表報告に対する質問)で判断する。
履修上の注意
 参加希望者は、参加希望の理由についてレポート(枚数自由)を提出する。レポートでは、「経済学について、これまでどのような勉強をしてきたか?」「どのような経済問題に関心を持っているか?」をまとめて下さい。  なお、講義『経済統計』(S1+S2)をすでに履修しているか、あるいは同時期に履修することが望ましい。日程上の都合で『経済統計』(S1+S2)を履修できない場合は、上記教科書(肥後雅博『経済統計への招待』)を読んで、必要な知識を習得してください。
実務経験と授業科目の関連性
担当教員は、日本銀行において、統計作成と統計見直し(企業物価指数、企業向けサービス価格指数、短観、資金循環統計)とマクロ経済分析に関する実務経験を、統計委員会事務局(統計委員会担当室)において、毎月勤労統計など各種調査統計に加え、国民経済計算、物価指数に関する統計見直しの実務経験を、各々有している。ゼミでは、こうした知見を活用していきたい。