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最終更新日:2026年10月16日
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少人数講義(大木Ⅰ)
経営学的思考の探求と実践
本少人数講義では、「大学卒業時に経営学の視点から現実を観察し、把握し、解釈できる能力を身につける」ことを念頭に置き、限られた受講期間に合わせた教育プログラムを提供する。特に重視するのは、「世の中にあふれている言説を探して検証すること」であり、そのために「情報を取得すること」「整理した情報を抽象度を上げて解釈すること」「解釈したものの正誤を検討すること」が求められる。これらを「経営学的思考」と定義したうえで、それらがどのようなものかを探求し、その思考法の実践をすることが、本講義の内容である。半年間で経営学的思考を身に着けるのは不可能だが、それらの触りを経験してもらい、残りの大学での学習の指針を提供することが目的である。
3年生はグループを組み、経営学と実務を組み合わせた研究プロジェクトを行う。プロジェクトのイメージとしては、学術的な成果をアウトプットにするものか、企業の要請に応えるもののいずれかであるが、いずれにしても経営学の理論や研究方法に準拠するものとする。一定の成果物(ペーパー or プレゼンテーション or 実務的成果)を9月までに出すことが少人数講義の目的となる。なお、3年生の中で希望があれば、秋学期以降も2026年度中は個別に指導し、追加の成果報告の機会も設ける。
4年生は3年生のサポート並びに卒業論文の執筆がメインとなる。卒業論文に原則必須とするが、個別の学生の事情に合わせる。必要に応じて授業時間外で、卒論報告会などの機会も設ける。
本教員の役割はメンターであり、基本的に学生の主体的な学びを支援する。必要な既存研究の紹介、方法論の紹介、研究内容のアドバイス、現実の企業の実態の説明など、学生の学びに必要なものを可能な限り補うという立場で、学生を支援する。なお、テーマは、教員の研究テーマである国際経営に関連するものを期待しているが、必ずしも国際経営にとらわれる必要はない。特に四年は、自分で主体的にテーマを選び、自らの責任で研究活動をしてもらうことを期待する。
上記の目的ゆえ、現実を理解することを重視する。そのため、企業訪問をしたり、ゲストスピーカーを呼んだりして、交流する機会を多数もうける予定である。そうした交流から、現実・現場から学ぶ姿勢を身に着けてくれることを期待する。
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