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最終更新日:2025年10月17日

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演習(山口)

実証ミクロ経済学演習
実証ミクロ経済学、データ分析の手法を学び、実社会のデータに応用することで社会問題の理解と解決を目指します。主な応用分野は、労働市場政策、子ども・子育て支援政策、教育政策、企業における人事制度ですが、その他幅広く公共政策の評価なども扱います。

ミクロ経済学、計量経済学の知識を学ぶだけでなく、それらを自身の問題関心に合わせて活用できるようになることが目標です。また、自身の考えを効果的に伝えるためのプレゼンテーション技術、レポート・論文執筆能力を身につけることも目指します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0704692
FEC-WW4802S1
演習(山口)
山口 慎太郎
S1 S2 A1 A2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
経済学部
授業計画
本年度は以下のような方針で演習をすすめます。 Sタームは計量経済学の基本的な手法と、それらの社会科学上の応用について学びます。具体的には『因果推論入門〜ミックステープ:基礎から現代的アプローチまで』の輪読を行います。小グループごとに発表を行い、適宜、ゼミ生と教員が質問・コメントをします。また、Sターム終盤では『経済論文の書き方』、『大学生のための経済学の実証分析』を題材に経済学における実証研究の進め方や、分析に使うデータなどについて学びます。 ゼミ生全員にコメント・質問の事前提出を求めます。十分な準備をゼミ生全員が行うことで、ゼミ内の議論を有意義なものとするためです。そのため、発表が割り当てられていない週であっても、十分な事前学習が必要となります。 なお、経済の実証分析において必須となるプログラミングについては、Sターム中のサブゼミで"R for data science (2e)"を題材に実習を行います。 Aタームでは、身に付けた計量経済学の手法を実際のデータに応用して、記述的分析や政策評価を行います。4年生は個人で卒論の執筆を行い、3年生はチーム(2-3人)で実証研究に取り組みます。自分たちでテーマを設定てもらいますが、過去には、「幼児教育の効果」、「文理選択の男女差」、「東京オリンピックの労働市場への影響評価」、「プロスポーツに見られる生まれ月の影響」、「介護・延命治療の効果測定」、「GoToトラベルの政策評価」、「自然災害リスクが地価に及ぼす影響」など様々な問題に取り組んでいました。
授業の方法
上記参照
成績評価方法
出席、討論への貢献、発表、レポート、論文
教科書
Scott Cunningham、『因果推論入門〜ミックステープ:基礎から現代的アプローチまで』、技術評論社、2023 経済セミナー編集部、『経済論文の書き方』、日本評論社、2022
参考書
千田亮吉ほか、『大学生のための経済学の実証分析』、日本評論社、2023 伊藤公一朗、『データ分析の力』、光文社新書、2017 西山慶彦、『計量経済学』、有斐閣、2019 川口大司、『労働経済学』、有斐閣、2017 山口慎太郎、『「家族の幸せ」の経済学』、光文社新書、2019 山口慎太郎、『子育て支援の経済学』、日本評論社、2021
履修上の注意
<申込書類> 学部指定のものに加え、エッセイを提出してもらいます。書式は自由ですが、分量は2-3ページが適当です。以下の内容を含めてください。  ●氏名(読みもひらがなで)  ●所属学部、学年  ●連絡用メールアドレス  ●簡単な自己紹介  ●いま興味を持っている社会・経済現象  ●将来のキャリアプラン  ●本演習参加希望の理由  ●その他、担当教員に伝えたいこと、アピールしたいこと(自由に追加して良い) <選考方法> 原則、書類のみで選考を行います。エッセイの内容を重視しているので力を入れて書いてください。必要と判断した場合には面接を行うことがあります。 <募集人数> 全体で20名程度。 <来年度以降の開講予定> あり。 <卒論について> 卒論執筆は必須です。 <その他> 他学部の学生の参加も歓迎します。他学部から参加希望する場合は、事前に担当教員に連絡を取ってください。
その他
サブゼミへの参加を推奨します。ゼミの時間は限られているため、必要な計量経済学とプログラミングの知識を獲得するために、ぜひ参加してください。具体的な運営方法は参加者に決めてもらいますが、ゼミの担当教員が適宜学習上のアドバイスを行います。