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最終更新日：2024年4月22日

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近代日本経済史Ⅱ

近代日本経済史 II Economic History of Modern and Early-modern Japan II
近代日本の経済史について概説する。「産業化」「近代化」をもたらす経済発展の論理を明らかにするとともに、比較史の視点を導入し、経済発展の類型的な特質を考察することにも力点を置きたい。Ｓ２の講義では、近代日本を中心とするが、現代日本経済の特質との関連にも注意を払いたい。
　　　　　　　　　
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時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0704422
FEC-EH4801L1
近代日本経済史Ⅱ
谷本　雅之
S2
火曜3限、金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
経済学部
授業計画
序　経済発展とその類型的特質　　　　　　　　　　　　　　　 I「産業革命」と「在来的経済発展」 1.経済成長と複層的発展 2.生産組織の選択と技術 3.資本と労働―その存在形態と動員 4.産業発展とインフラストラクチャー 5.政府とマクロ経済運営 6.国際経済関係 7.場としての地域社会 II 戦間期から戦後へー展望
授業の方法
講義による
成績評価方法
定期試験による。小テストを行う場合がある。
教科書
沢井実・谷本雅之『日本経済史－近世から現代まで』有斐閣、2016年
参考書
谷本雅之編著『日本経済の比較史』放送大学教育振興会、2024年
履修上の注意
近代日本経済史Iを受講していることを強く望む。
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