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最終更新日:2024年3月15日

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グローバル・ベンチャリングⅡ

グローバル・ベンチャリングⅡ/Global Venturing II(Graduate Level)
 本講義は経済学部開講「グローバル・ベンチャリングⅠ」の講義内容を理解していることを前提に、文献をベースとして、近年ベンチャー企業あるいはスタートアップと呼ばれる企業群を対象として議論されている理論とその実践について理解を深め、その内容を当該企業や事象の分析に活用できるようになることを目標とする。
 本講義を通じて一人でも多くの受講生の皆さんがベンチャー企業・新規事業についての理論的背景とその実践に興味を持ち、また将来的に様々な立場から新規事業を展開・支援していく人材が創出されることを期待する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0704352
FEC-MA5801L1
グローバル・ベンチャリングⅡ
中野 剛治
S2
月曜4限、月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学部
授業計画
講義では以下の内容を取り扱う予定である 企業家的志向性(EO) 産業集積とクラスター アカデミック・スタートアップ エフェクチュエーション 社内ベンチャーとコーポレート・ベンチャーキャピタル ビジネスモデル など (受講生の興味・受講人数に合わせて適宜変更の予定)
授業の方法
 本講義はハイフレックス形式で実施する。オンライン受講時、事前に表示名を「学籍番号」としたうえで、大学アカウントからZoomへのログインを行うこと。  授業は、輪読(発表とディスカッション)形式、講義形式、グループワーク形式などを組み合わせて進める。なお、毎回、事前に講義内容に関する論文のレジュメ作成を課す。場合によってはゲストスピーカーを招聘し、議論や質疑応答を行うこともある。
成績評価方法
 毎回の講義開始前までに提出する輪読レジュメ(計60点)と、授業内での発表・発言ならびにリフレクションペーパー(ITC-LMSにて提出) (計40点)にて評価する。  ただし、受講生が多数になった場合は初回講義にて別途指示する。
教科書
テキストは特に指定しない。講義にて用いる論文等は初回講義にて指定するので、各自で学内データベースよりダウンロードしていただく。
参考書
講義内にて紹介する。
履修上の注意
学部生は、原則として経済学部科目「グローバル・ベンチャリングⅠ」を履修し単位を取得していることを強く要望する。 課題の説明、また講義内での発表順番等を決定するので、受講希望者は必ず初回講義に出席のこと。