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最終更新日:2026年10月16日
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応用経済統計
日本の経済統計は、経済の構造変化に十分に対応できておらず、劣化が目立っています。経済統計の精度向上を実現するには抜本的な統計の見直しが不可欠です。前期の「経済統計」の講義での基礎知識をベースに、本講義では、統計の精度向上を巡る課題について焦点を当てる予定です。
➀ 調査統計における精度向上の課題
経済活動の捕捉率を引き上げるため、調査統計の改善に加え、新しい情報ソース(行政記録情報と民間ビッグデータ)の活用を取り上げる。
② 国民経済計算の作成方法と精度向上の課題
「産業連関表」とSNAとの関係を説明したうえで、統計改革で導入される新たな枠組み(年次推計:供給・使用表(SUT)の導入、QE推計:シームレスな推計)を取り上げる。
③ 物価指数の計測方法と精度向上の課題
物価指数の精度は、財・サービスの価格データや品質調整の適切さに大きく左右される。物価指数の作成における様々な工夫について詳しく議論する。
同時に、統計ユーザーとして、様々な限界のもとで、統計をどのように活用していくべきか、について実践的な理解を深めていきたい。
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