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最終更新日:2026年10月16日

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経済統計

 マクロ・ミクロの経済政策を適切に遂行するためには、経済の動きや構造変化をしっかりと把握し、定量的に分析を行う必要があります。各種の経済統計は、その際の有力なツールとなります。本講義では、経済統計の作成方法(調査統計の設計方法、物価指数の作成方法、GDPの推計方法など)に関する基本的な知識を身につけるとともに、景気分析を念頭に、主要な経済統計を適切に読み解き、有効に利用できるようデータ・リテラシーを向上させることを目標とします。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0704152
FEC-ST4801L1
経済統計
肥後 雅博
S1 S2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
可
開講所属
経済学部
授業計画
1.ガイダンス:統計とは何か。統計はどのように利用されているのか 2.調査統計の作成方法 3.調査統計の誤差/業務統計の作成方法 4.加工統計の作成方法:物価指数と数量指数 5.統計の利用方法:経済統計を用いた景気分析 6.企業活動に関する統計(生産、収益) 7.企業活動に関する統計(設備投資) 8.労働に関する統計 9.家計に関する統計(家計消費) 10.物価に関する統計 11.対外バランスと金融に関する統計 12.国民経済計算(SNA):概念と作成方法 13.国民経済計算(SNA):利用方法と統計の課題
授業の方法
講義による。毎回、講義資料を配布。なお、受講者は、肥後雅博『経済統計への招待』(新世社、2025年)を参照することをお薦めする。同書は経済統計の入門書である。講義の内容をフルにカバーしているほか、時間の制約で講義では説明することができない発展的な分野についても記述している。
成績評価方法
試験(70%)およびレポート(30%:レポートは1回を予定)
履修上の注意
特になし。 講義資料は毎回、事前にITC-LMSで配布します。
実務経験と授業科目の関連性
担当教員は、日本銀行において、統計作成と統計見直し(企業物価指数、企業向けサービス価格指数、短観、資金循環統計)とマクロ経済分析に関する実務経験を、統計委員会事務局(統計委員会担当室)において、毎月勤労統計など各種調査統計に加え、国民経済計算、物価指数に関する統計見直しの実務経験を、各々有している。授業においては、こうした統計に関する多面的な実務経験を活かして、講義を行う。