学部後期課程
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最終更新日:2024年4月22日

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経済史Ⅰ

経済史Ⅰ
 本講義は、本郷で開講される経済史・経済思想史関連の専門科目の前提となる入門講義である。第1部では、経済史学の成立と経済学との関係、課題と方法について簡単に触れ、第2部では、西洋と東洋との比較をめぐるいくつかの研究を批判的に検討することとする。第3部では、対象となる問題領域(市場、貨幣、生産組織、技術、資源、世帯・家族、共同体・国家など)に即して、基本的な概念や見方・論点を、日本およびその他地域の史実の紹介・比較を中心に説明する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0701401-01
FEC-EH2101L1
経済史Ⅰ
谷本 雅之
A2
金曜3限、金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学部
授業計画
第1部    1.経済史の成立   2.経済史の課題と方法 第2部   1.西欧中心史観とオリエンタリズム   2.オリエンタリズムの克服の試み 第3部 経済史の対象と論点ー日本経済の比較史を手がかりに     
授業の方法
講義による。
成績評価方法
主として期末試験による。平常点としてリアクションペーパーに対する評価を加味することもありうる。
教科書
使用しない。
参考書
講義中に適宜指示する。第3部については、谷本雅之編著『日本経済の比較史』放送大学教育振興会、2024年を挙げておく。
履修上の注意
経済史Ⅱは本郷で開講される。
その他
第1部・第2部を石原が、第3部を谷本が担当する。