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最終更新日:2025年4月21日

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経済史Ⅰ

 経済史Ⅰ
 本講義は、本郷で開講される諸科目の基礎および前提となる。
 小野塚が担当する前半では、経済史学の課題と方法について簡単に触れ、経済史的視点の利用可能性や経済理論と経済史の関係について述べたうえで、前近代の経済の特質を近現代の経済との対比において概観する。岡崎が担当する後半では、経済発展の歴史における制度・組織の役割について、日本の事例をとりあげながら説明する。
 西洋経済史と日本経済史を専門とする二人が、経済成長、分業、共同体、市場、貨幣、資本、持続可能性、制度、組織などいくつかのトピックについて、多様な視点から議論を進める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0701401-01
FEC-EH2101L1
経済史Ⅰ
小野塚 知二
A2
木曜1限、木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学部
授業計画
 小野塚知二が前半を12月23日1限まで担当し、同日2限以降は岡崎哲二が後半を担当する。
授業の方法
 講義による。
成績評価方法
 期末試験による。
教科書
小野塚知二『経済史:いまを知り、未来を生きるために』(有斐閣、2018年) 岡崎哲二『コア・テキスト 経済史』(増補版、新世社、2016年)
参考書
 講義中に適宜指示する。
履修上の注意
 予習と復習は必須である。不明の点は講義中随時質問されたい。