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最終更新日:2024年4月22日

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ゲーム理論

ゲーム理論
ゲーム理論とは、複数の意思決定主体による相互依存関係を記述・分析する数理モデルです。経済学におけるゲーム理論の応用は、産業組織論の寡占がよく知られていますが、それ以外にも、労働経済学や企業金融における企業行動や企業内部の問題、国際経済学での関税の決定をめぐる競争・共謀、マクロ経済学での金融政策の時間的整合性に関わる議論など枚挙にいとまがなく、今やゲーム理論は、経済学において欠かすことのできない基本的な分析手法のひとつとなっています。この授業では、ゲーム理論の考え方とその応用を基本的な部分から解説します。

経済学部以外でゲーム理論に興味を持つ学生も歓迎します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0701302-02
FEC-EC3105L1
ゲーム理論
高橋 悟
S1
火曜3限、金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学部
授業計画
1. 完備情報の静学ゲーム 2. 完備情報の動学ゲーム 3. 不完備情報の静学ゲーム 4. 不完備情報の動学ゲーム
授業の方法
講義
成績評価方法
宿題(25%)と期末試験(75%) 宿題は解答の正否は問わず、期限内提出の有無のみを評価し、min(提出回数,5)*5点を与える。
教科書
ロバート・ギボンズ『経済学のためのゲーム理論入門』岩波書店
参考書
なし
履修上の注意
なし