新型コロナウイルス感染症対応として,4月初めのガイダンス,講義・演習をwebで行うことになりました.履修希望者は以下までメールにて連絡をお願いします.可能な限りITC-LMS経由で連絡を取りますので,履修の仮登録もお願いします.
***** 潮 秀樹
最下段のオンライン授業URLに記載したURLアドレスからzoom会議に参加してください.パスワードは *****経由(あるいはmailing list経由)でお知らせします.
農学現象のいたるところに存在する数理科学的課題について、複数の教員から実例を示すための簡単な講義の後、その根底に存在する現象の数理科学的理解を目指す。また、同様な原理の他分野への適用について双方向性の講義および演習を行い、他の農学分野に展開する手法を学ぶ。
今年度の課題は,以下を予定している.
4月9日 ガイダンス
4月16日 遺伝子発現のモデリング入門(林)
4月23日 セルオートマトンで考える生命科学(林)
4月30日 セルロースナノファイバーのキャビテーションによる強度測定と多孔質の断熱性解析(齋藤継)
5月7日 学生発表(1)
5月21日 一枚の葉のエネルギー収支・光合成速度シミュレーション(熊谷)
5月28日 分子・原子レベルの現象のシミュレーションと理解(清水)
6月4日 農業形質を予測・選抜するための量的遺伝モデリング(岩田)
6月11日 学生発表(2)
6月18日 数理モデルで探る生物多様性と感染症の関係(瀧本岳)
6月25日 遺伝子組換作物の導入とマクロ経済効果の評価(齋藤勝)
7月2日 個体の寿命と個体群変動(小南)
7月9日 細胞内情報伝達の数理科学的シミュレーション(伯野)
7月16日 学生発表(3)