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最終更新日:2025年4月1日

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病理学実習

獣医病理学実習(病理解剖学および病理組織学実習) Practice in Veterinary Pathology
病理組織標本を観察し、各種の病変の組織学的変化について習得する。前半は病理学総論、後半は病理学各論について標本観察実習を行う。さらに機会があれば病理解剖の見学、各種病変の肉眼写真閲覧などを組み入れる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060415110
FAG-MV4011P1
病理学実習
チェンバーズ ジェームズ
S1 S2 A1
集中
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講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
農学部
授業計画
病理解剖実習:日程は後日提示 病理組織学実習:日程は後日提示 注)病理解剖がある場合は希望者のみ参加型の少人数実習を行う予定。  
授業の方法
顕微鏡を用いた病理組織標本の観察。 病理解剖所見の作成、組織採材。 到達度評価のための定期試験実施。
成績評価方法
実習の参加状況(出席、スケッチ、レポート等の内容)および試験。
教科書
1)動物病理カラーアトラス第2版、日本獣医病理学会編、文永堂出版、978-4-8300-3208-0
参考書
1)獣医病理学実習マニュアル第2版、日本獣医病理学会編、学窓社、4-87362-120-8
履修上の注意
3号館217号室で病理組織学の実習を中心に行う。 病理解剖については、病理解剖室で実施する。 なお、実習に必要な資料等はITC-LMSに掲載する。
実務経験と授業科目の関連性
本講義は獣医病理学研究室における様々な動物種の生検や剖検等の病理検査を通じ、動物の病理学に関する豊富な経験を有する獣医病理学研究室の教員(内田、チェンバーズ)が、これらの実務経験を生かして、動物の疾患について実際に病理解剖を実施し、典型的な病理組織標本の観察を行いながら、その形態学的特徴を中心に実習するものである。