学部後期課程
HOME 学部後期課程 獣医学基礎実習
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年10月16日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

獣医学基礎実習

獣医学基礎実習(牧場実習)
本実習は獣医学専修学生を対象とする。産業動物は人類の定住と共に進化し発展をして来た。人類は様々な動物を家畜化し、高栄養分の動物タンパク質を手にすることができた。お陰様で人類は繁栄してきた。そして、永年の家畜への改良と育成に伴い人類は、又、家畜と言う動物通して衣・住の原料や農耕や輸送のための労役源としても利用してきた。近代になっては、最先端科学を取り入れ、家畜を大規模に飼育し、工業的に高効率に生産できるようになり、畜産業は近代産業へと脱皮してきた。近代畜産産業の更なる発展と技術継承には高度な現代科学と動物の知識を身に付けた人材は欠かさない。本場では現代畜産業の主な種畜である乳牛、豚、山羊そして馬まで飼育生産をしており、飼料生産と生産過程で出てくる動物の排泄物、糞尿の処理まで一貫して循環型畜産を行っている。本実習は附属牧場に泊まり込んで、家畜生産の基盤を支える飼料生産、育種と繁殖、栄養と衛生の管理を体験し理解を深め、家畜生産の発展やそれに伴う社会的問題の解決に貢献しうる視野の広い獣医師の育成をはかる。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060415075
FAG-MV3008P1
獣医学基礎実習
李 俊佑
S2
集中
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
農学部
授業計画
集中講義のかたちで附属牧場に宿泊しながら実施する。全部で5日間、毎日朝8時からお昼の11時00分、午後は2時から4時45分まで行う。お昼休み時間には、動物防疫の為に、実習の一環として産業服の洗濯とシャワーを必要としている
授業の方法
初日は実習ガイダンスを通して、実習内容説明と各畜種の習性と取り扱うにあたる安全注意事項を説明する。全部の実習は4つの班に分かれ、各班では半日毎に個々の現場で現場技術職員の指導の下で実習を行う。各種家畜のハンドリングとコミュニケーション法を身に着けると共に、特に、乳牛を用いた搾乳実習、体重計への移動と飼養管理、乗用馬を用いた乗馬実習と飼養管理、山羊の爪切り・駆虫と飼養管理、そして仔山羊の抱っこ体験も含まれている。豚の飼養管理など家畜管理に関する理解を深める。そして、動物の食料(牧草)生産と排泄物等の処理等において理解を深める。なお、天候によっては屋外で行う実習を実施できないことがあるので、適切に変更することがある。
成績評価方法
出席状況と実習中の態度により評価する(100%)。 積極的、的確に活動する態度、疑問点を解決する態度、班員と協力体制を構築する態度、技術の習得具合などの点を総合的に評価する。 最終日の成果発表会において、理解度・習熟度について評価する。
履修上の注意
大型家畜と大型農機具を取扱うので危険を伴うため、途中であっても受講態度が悪い場合は受講を断ることがある。
その他
実習スケジュール(変更有) 初日、11:10までJR常磐線羽鳥駅東出口駐車場集合。 二日目、8:00~12:00 牧場実習ガイダンス、安全衛生及び防疫・注意事項等 三日目、四日目、4班に分かれて現場実習を行う(牛、馬、豚、山羊と農事) 最終日、8:00~11:00、実習総括と成果発表会(研究棟2階講義室) 最終日午後、JR常磐線羽鳥駅東駐車場にて解散
実務経験と授業科目の関連性
附属牧場に所属する教員・技術員は、実際の現場経験者が多く在籍しており、作業の内容を熟知するとともに、そのノウハウを所持している。彼らの実務経験で培われた知識や技術により、本授業科目を効果的に確実に教授することができる。