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最終更新日:2026年10月16日
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森林実習
森林実習/Forestry Practice
森林は、低緯度帯から高緯度帯に至るまで存在するが、その分布は、比較的湿潤な地域に偏在する。全世界の陸域に占める森林の割合は3割ほどである。森林がもたらす木材をはじめとした資源は、古くから稀少財として世界的な交易の対象となってきた。また、森林がもたらす恩恵は、物資供給のみならず、気象緩和、災害防備、生物多様性保全、炭素貯留・吸収などの環境機能にあることが、強く認識されるようになってきた。しかしながら、一般にglobal southと呼ばれる低緯度地域を中心に森林の減少や劣化が進行しており、森林環境の保全および管理は、国際的に重要な課題となっている。
本講義は、実地(演習林)での見学や実習を通じ、森林生態系に関する基礎的知識や、森林における調査方法、森林資源の有用性について学ぶ。
測樹実習:樹木の測り方を学び、林分材積推定を行う。
植物実習:プロット調査法による測樹を行いながら、樹木の観察・種同定を行う。
森林資源実習:低緯度地域を原産とする有用植物を観察するとともに、植物の利用法や流通に関し調査する。また、有用植物の加工方法に関する実験を行う。
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