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最終更新日:2026年4月20日

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沿岸生態学実習

沿岸生態学実習
授業の目標、概要
沿岸域は、植物による高い一次生産と、それらを餌とする動物が豊富であることを特徴とする。また、陸域からの物質の堆積や、潮汐・波浪といった物理的要因によって、干潟・砂浜・岩礁など多様な景観が形成され、それぞれに異なる生態系が成り立っている。一方で、沿岸生態系は人間の生活圏である陸域に隣接しているため、開発や汚濁などの人為的影響を受けやすい。本実習では、東京近郊のフィールドを訪れ、天然・人工干潟、ヨシ帯、岩礁といった沿岸域を代表する環境における生物群集を観察する。さらに、観察結果をもとに、沿岸生態系の特徴や人為的影響について理解を深める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060413031
FAG-MS3003P1
沿岸生態学実習
安田 仁奈
S1 S2
S1: 水曜3限、水曜4限 他
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
農学部
授業計画
授業計画 構内実習 1. 本郷・弥生キャンパス内の人の密度を調査する 2. 野外調査データの解析・プレゼンテーション 野外観察・調査 1. 干潟のアサリ 野島公園においてアサリを採集し、単位面積あたりの個体数やサイズ分布について調査する。 2. 岸壁の帯状分布 野島公園の岸壁をフィールドとして、潮間帯における帯状分布について観察する。 3. 人工干潟の生物多様性調査 ウォーターズ竹芝において造成された人工干潟における生物多様性について、目視や釣りによって調査する。 4. 泥干潟のトビハゼ トビハゼは陸上生活に適応したのユニークな生態をもつハゼの仲間である。江戸川放水路において日本北限のトビハゼ個体群を観察する。 5. ヨシ帯 霞ヶ浦北浦において網や釣りにより魚類を採集し、ヨシ帯に生息する魚類の生態を明らかにする。施設は茨城大学 地球・地域環境共創機構水圏環境フィールドステーションを使用する。 6. サンゴ多様性 スノーケルによるサンゴ観察を、静岡県沼津をフィールドとして行う。
授業の方法
野外観察および実験室における分析 得られた結果についてグループでまとめ、プレゼンテーションをしてもらう。 プレゼンテーションの方法と課題は実習中に伝える。
成績評価方法
出席とプレゼンテーションの内容により評価する。
履修上の注意
実習は4月8日(水)から行う。フィールドに出る回は、水曜1限に相当する時間から実習を開始することがあるため、1限目の授業に参加できないことがある。
その他
説明(medium of instruction): J、資料(course materials): J 2026年度実習日程 (予定) S1・2ターム 水曜日3〜5限(13時15分~18時35分) 4月8日 救急講習 4月15日 スノーケリング研修@本郷プール(2限沿岸環境動態論休講) 4月22日 ガイダンス・人を数える(イントロ) 5月7日(木)人を数える(調査) 5月13日 人を数える(発表) 5月20日 野島公園でアサリ分布調査、岸壁での帯状分布調査(1限沿岸環境動態論休講) 5月27日 帯状分布の解析・アサリの分析 6月3日 休講(保全生態学実習@田無) 6月10日 休講(沿岸環境動態論グループワーク) 6月17日 ウォーターズ竹芝で帯状分布調査、釣り(2限沿岸環境動態論休講) 6月24日 (予備日) 6月27-28日*(土・日)北浦実習 茨城大学水圏環境フィールドステーション 7月1日スノーケル体験@沼津(2限沿岸環境動態論休講) 7月8日休講(保全生態学実習@田無) 7月15日 トビハゼ観察@江戸川放水路(2限沿岸環境動態論休講) 7月22日 生物の形を定量する *は授業日以外に実施します。都合のつかない人は担当教員に相談ください。