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最終更新日:2026年10月16日

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森林科学基礎実習Ⅲ

森林科学基礎実習III/Training for Forest Science Basics III
樹木・林分の材積および成長量を査定するための手法や,森林生態系における生物間あるいは生物と生育環境との関係などを調査する手法,樹木病害を診断する手法を修得する。また,得られたデータから正しい考察を行うための基礎的な統計解析の手法を学ぶ。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060403025
FAG-MF3016P1
森林科学基礎実習Ⅲ
松下 範久
S2
火曜3限、火曜4限 他
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
農学部
授業計画
対面で実施する。日程・内容を変更する場合がある(変更する場合は,UTOL上で連絡する)。 1)6月 9日(火)ガイダンス(松下),樹幹解析,樹幹解析図の解釈,林分密度管理図(中島)(森林学生実験室) 2)6月10日(水)木材組織の観察(岩切)(森林学生実験室) 3)6月16日(火)単木・林分の材積計算(中島)(森林学生実験室) 4)6月17日(水)光環境解析(村岡)(森林学生実験室) 5)6月23日(火)統計解析(平均値の差の検定,生物群集の組成解析)(加賀谷・池田)(森林学生実験室) 6)6月24日(水)統計解析(分散分析)(加賀谷・池田)(森林学生実験室) 7)6月30日(火)樹木病原微生物の観察(岩切)(森林学生実験室) 8)7月1日(水)生理生態学計測(村岡)(森林学生実験室) 9)7月7日(火)樹高曲線の決定(中島)(森林学生実験室) 10)7月8日(水)菌根・菌根菌の観察(岩切)(森林学生実験室) 11)7月14日(火)研究交流会(松下)(弥生講堂) 12)7月15日(水)動物の総合調査計画の立案(加賀谷・池田)(森林学生実験室)  7月21日(火)予備日  7月22日(水)休講 13)動物の総合調査(池田・加賀谷)(7月22日~7月24日,秩父演習林) 14)冷温帯林・亜高山帯林の樹種同定(福田・岩切・松下・坂上・久本)(9月8日~9月10日,秩父演習林)(予定) 15)育苗(除草,接木・挿木の観察)(村岡・前原),マツカレハによる模擬食害実験(計測・解析),動物の総合調査の成果発表(加賀谷・池田・前原)(9月25日,田無演習林)
授業の方法
毎回,実習内容を説明した後に,調査計画,実地調査・観察,統計解析といった課題を実習する。7月と9月には秩父演習林において宿泊実習を行う。演習林での野外実習では,演習林の技術職員にも指導してもらう。詳細については,初回の実習の時に説明する。
成績評価方法
実習態度と課題・レポートにより総合的に評価する。
履修上の注意
履修上の注意: 1.森林科学基礎実習Iを履修していることが望ましい。 2.森林経理学,造林学,森林植物学,森林動物学を合わせて履修することが好ましい。 3.室内実験・実習での注意 1)毎回,授業の最初に実習内容を説明するため,遅刻をしないこと。 2)実験室内で飲食をしないこと。 3)調査道具や実験器具等を丁寧に取り扱うこと。 4.野外実習での注意 以下の事項を遵守し,常に安全に配慮した行動をとること。 1)教職員およびTAの指示に従う。 2)野外活動・登山に適した服装,装備で臨む。林内では常にヘルメットを正しく着用する。 3)林内では休憩時間を含め,単独行動を控え,互いに声の届く範囲から外れない。 4)ハチや有棘植物,落石などの危険を察知したら,すぐに周囲に伝える。 5)ケガや体調不良は軽微であっても,早めに教職員あるいはTAに伝えて,善後策を相談する。 6)夜更かしを避け,参加者全員が食事・睡眠を十分にとれるよう努める。 7)宿舎での自由時間であっても,外出する場合には教職員あるいはTAに行先と戻る予定時刻を告げ電話機を携帯して外出する。 8)東京大学の「野外活動における安全衛生管理・事故防止指針」を読み,学生も実習期間中の安全および衛生の確保に努める義務を負うことを理解する。