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最終更新日:2024年4月1日

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動物感染症学

動物感染症学
近年クロースアップされる越境性動物疾病を初め、動物の感染症の基礎から応用までを幅広く学習する。本講義ではまず、総論として、感染と免疫、疫学、診断、予防と防疫について講義を行い、各論として、牛、馬、豚、めん羊・山羊、家禽のような産業動物、さらに犬・猫のような伴侶動物など、動物別に細菌感染症、ウイルス感染症、その他の感染症について紹介する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060330073
FAG-CV3V19L1
動物感染症学
芳賀 猛
A2
火曜1限、木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
農学部
授業計画
1.動物感染症学 背景と特殊な病原体プリオン 2.感染症の成立・発病機序・病原体の伝播 3.診断・検査・バイオハザード対策 4.予防・治療、感染症の制御 5.牛のウイルス病(Ⅰ) 6.牛のウイルス病(Ⅱ) 7.牛の細菌病 8.牛のその他の感染症 9.めん羊・山羊の感染症 10.馬の感染症
 11.豚のウイルス病 12.豚の細菌病とその他の感染症 13.犬・猫の感染症 14.家禽のウイルス病 15.家禽の細菌病とその他の感染症
授業の方法
動物の感染症全般について、講義とディスカッションを行う
成績評価方法
講義中に実施する学生発表を加味し、期末の試験成績をもって評価する。
教科書
コアカリ 動物感染症学 近代出版、ISBN978-4-87402-223-8
参考書
1)動物の感染症〈第四版〉、明石ら編集、近代出版、 ISBN978-4-87402-250-4 2)獣医感染症カラーアトラス、見上・丸山監修、文永堂出版、4-8300-3163-8 3)獣医微生物学 第4版、日本獣医学会微生物学分科会(編集)、文永堂出版、978-4-8300-3270-7 4) コアカリ 獣医微生物学 文永堂出版、ISBN:978-4-8300-3257-8
履修上の注意
教科書の内容は、各自、学習しておくこと。