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最終更新日:2026年10月16日

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ウイルス学

動物ウイルス学
 本講義では、動物ウイルスを対象として1)ウイルスの定義、形態、基本構造や化学組成、物理・化学的要因に対する抵抗性など、ウイルスの一般性状、2)ウイルスの物理・化学的組成や組織・臓器親和性などに基づいたウイルスの分類、3)動物、発育鶏卵、培養細胞を用いたウイルスの培養・増殖法ならびにウイルス増殖の指標と定量的な検出法、4)感染細胞におけるゲノムの複製や構造蛋白合成など、ウイルスの増殖環、5)ウイルスの変異や同種または異種のウイルスが混合感染した場合に、ウイルス遺伝子間または遺伝子産物間で起こりうる遺伝学的現象、ウイルスを用いた遺伝子操作法など、動物ウイルスの遺伝学、6)細胞レベル、個体レベル、集団レベルからみたウイルス感染と発症、7)自然界におけるウイルスの存在様式や変異による環境適応性など、ウイルス感染症の疫学、8)ウイルス感染に対する宿主側の防衛機構を講義する総論部分と、それぞれのウイルス科に属するウイルスの性状、ゲノム構造、蛋白質、増殖環および各ウイルス種の分類学上の位置とそれらに起因する代表的な動物(魚類も含む)の病気を紹介する。また、プリオンの性状や症状ならびに動物におけるウイルス性持続感染症についてとりまとめて講義する各論部分からなる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060330051
FAG-CV2V13L1
ウイルス学
堀本 泰介
A1 A2
金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
農学部
授業計画
1)ウイルス学の歴史 2)ウイルスの一般性状 3)ウイルスの分類 4)ウイルスの培養と検出法 5)ウイルスの増殖 6)ウイルスの遺伝学 7)ウイルス感染と発症 8)ウイルス感染症の疫学 9)ウイルス感染に対する防御機構 10)ポックスウイルス、アスファウイルス、イリドウイルス、ヘルペスウイルス 11)アデノウイルス、ポリオーマウイルス、パピローマウイルス、サーコウイルス、アネロウイルス 12)パルボウイルス、へパドナウイルス、レオウイルス、ビルナウイルス、ピコビルナウイルス 13)ボルナウイルス、フィロウイルス、パラミクソウイルス、ラブドウイルス 14)オルトミクソウイルス、ブニヤウイルス、アレナウイルス、デルタウイルス 15)ピコルナウイルス、カリシウイルス、ヘペウイルス、アストロウイルス、ノダウイルス 16)コロナウイルス、アルテリウイルス、フラビウイルス、トガウイルス 17)レトロウイルス、プリオン
授業の方法
パワポによる講義。 105分授業(14:55-16:40)。講義室は7A-104/105。 12/4金は6年生卒論発表会のため休講予定。 講義資料PDFはUTOLに順次掲載するので、各自ダウンロードすること。 紙の印刷体は配布しない。
成績評価方法
授業態度(出席含む)(20%)および定期試験期間に行う期末試験(対面試験)(80%)により評価する。 試験日は、1/29金の4限。 持ち込み不可。
履修上の注意
講義の理解には、生物学の基礎知識を必要とする。 本講義は獣医学課程専門科目であり、後半の各論部分は、獣医領域でカバーする家畜や伴侶動物のウイルス感染症に関する内容が中心となるため、それらに興味のない学生の履修は勧めない。