■成績評価はレポートAとレポートBを総合的に評価して行います。片方だけ提出した場合の成績は不可とします。両方とも提出していない場合、未受験とします。
■レポートA
時子山・荏開津・中嶋『フードシステムの経済学』(第6版、2019年刊)の第2章から第10章まで(イントロと第1章は除きます)の中から4章分を選んで、(どの章を選んだか明記の上)それぞれの章について500字以上600字以内の要約を作成して下さい(レポートの最後に字数を記載すること)。
■レポートB
講義最終回で提示する課題について2000字以上2100字以内のレポートを作成して下さい(レポートの最後に字数を記載すること)。論じる際に、必ず授業で配布したスライドを参照して下さい。課題を選ぶにあたってどのスライドを参考にしたか、検討する方策についてどのスライドが関連するかを特定して下さい。参照するスライドの数は制限しません。なお、他の資料や文献だけを利用したレポートは評価の対象にしません(ゼロ点となります)。ただし、授業のスライドの内容を補完したり、批評したりするために他の資料や文献を利用することは大いに推奨します(加点されます)。スライド画像は本文中に貼り付ける必要はありません。なお、本文最後の「参照スライド一覧リスト」部分はレポートの文字数に含めません。ただし参考文献の注釈は字数に含めることとします。
■提出期間:2023年7月3日(月)18時00分~7月11日(火)0時00分
■提出方法:ITC-LMSを通じて提出してもらいます。レポートAとレポートBを一つのファイルにまとめて、本文中に学籍番号、所属専修名、氏名を明記して下さい。ファイル形式はPDF、ファイル名は「FSレポート+本人氏名+本人学籍番号」として下さい(例えば、「FSレポート東大太郎06199999.pdf」)。
※6月10日に改訂しました。