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最終更新日:2025年4月21日

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フードシステム論

フードシステム論
わが国における食料生産、流通、消費の課題をフードシステムの視点から理解する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060320781
FAG-CE3E12L1
フードシステム論
中嶋 康博
S2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学部
授業計画
以下の内容を講義します。 1.フードシステムとは何か 2.わが国の食料消費 3.フードシステムの経済構造 4.フードチェーンと価格 5.農産物流通機構 6.食品表示制度 7.食品の規格と認証制度
授業の方法
SP期間に集中講義(ハイブリッド)で行います。 6月12日(月)2限、3限 6月26日(月)2限、3限 7月3日(月)2限、3限、4限 ※4月7日に日程修正しました。 ※※オンデマンド配信はしません。(6月10日追記)
成績評価方法
■成績評価はレポートAとレポートBを総合的に評価して行います。片方だけ提出した場合の成績は不可とします。両方とも提出していない場合、未受験とします。 ■レポートA 時子山・荏開津・中嶋『フードシステムの経済学』(第6版、2019年刊)の第2章から第10章まで(イントロと第1章は除きます)の中から4章分を選んで、(どの章を選んだか明記の上)それぞれの章について500字以上600字以内の要約を作成して下さい(レポートの最後に字数を記載すること)。 ■レポートB 講義最終回で提示する課題について2000字以上2100字以内のレポートを作成して下さい(レポートの最後に字数を記載すること)。論じる際に、必ず授業で配布したスライドを参照して下さい。課題を選ぶにあたってどのスライドを参考にしたか、検討する方策についてどのスライドが関連するかを特定して下さい。参照するスライドの数は制限しません。なお、他の資料や文献だけを利用したレポートは評価の対象にしません(ゼロ点となります)。ただし、授業のスライドの内容を補完したり、批評したりするために他の資料や文献を利用することは大いに推奨します(加点されます)。スライド画像は本文中に貼り付ける必要はありません。なお、本文最後の「参照スライド一覧リスト」部分はレポートの文字数に含めません。ただし参考文献の注釈は字数に含めることとします。 ■提出期間:2023年7月3日(月)18時00分~7月11日(火)0時00分 ■提出方法:ITC-LMSを通じて提出してもらいます。レポートAとレポートBを一つのファイルにまとめて、本文中に学籍番号、所属専修名、氏名を明記して下さい。ファイル形式はPDF、ファイル名は「FSレポート+本人氏名+本人学籍番号」として下さい(例えば、「FSレポート東大太郎06199999.pdf」)。 ※6月10日に改訂しました。
教科書
時子山ひろみ・荏開津典生・中嶋康博『フードシステムの経済学』(第6版)医歯薬出版、2019年 上記以外に各講義時に資料を配布する(ITC-LMSからファイルをダウンロードできる)。
参考書
なし
履修上の注意
レポートA用のテキスト『フードシステムの経済学』については、フードシステムに関する基礎知識を得るために有用です。本講義では、この内容を超える事項について説明を行うと理解しておいてください。 なお、提出したレポートは、レポートAとレポートBの両方の内容を含んでいなければなりません。一方の内容しか記載されてない場合、成績は不可となります。両方とも提出していない場合、未受験とします。
その他
2023年度シラバス作成教員:中嶋康博 <ハイブリッド授業に関する注意事項> ・授業のZoom URLを公開することは厳禁です。 ・講義の内容や資料は、講師や第三者の著作物です。必ず以下のルールを遵守してください。 -本講義では、自身の学習目的でのスクリーンショット撮影、録画や録音等は認めますが、それらを許可なくSNSで共有したり、別のウェブサイト等にアップロードすることは禁止します。