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最終更新日:2026年10月16日
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生物・環境熱力学
食料・食品とその生産環境・装置の中のエネルギー
生物・環境工学は、グローバルな環境から、地域環境、食糧生産の場である圃場・土壌、また植物工場などの人工環境、また生産機械とその動力源であるエンジンやバイオマス燃料生産、また生産された食糧の保蔵・加工など、食糧の生産から消費までの流れを一貫して研究対象としており、この流れの中で起きている諸問題の解決を目指す学問分野です。そのためには、それぞれの対象において起きている現象への自然科学的な理解を深めると同時に、農学的知識と工学的手法を用いた問題解決手段の設計手法を学ぶ必要があります。自然現象を理解するうえで、あるいは何らかの設計を行ううえで、重要になってくる事柄の一つとして、対象とする系(環境や物)へのエネルギーの出入りの理解が挙げられます。生物・環境熱力学では、まず熱力学の基本的な理論構造への理解を深め、自ら熱力学関数を導出できるようになることを目標にします。そのうえで、この分野における現実の諸問題への熱力学の応用事例について学び、自ら熱力学的なモデルを構築できるようになることを目標にします。
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