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最終更新日:2026年10月16日

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植物環境システム学

[概要]植物工場とは、栽培室内の高度な環境制御と養液栽培を行い、周年・計画生産を可能とする植物生産施設のことです。植物工場はさらに、栽培植物の光合成のための光として、人工光のみを用いる人工光型植物工場と、主に太陽光を用いる太陽光型植物工場とに大別されます。いずれも、被覆材や外壁によって屋外とのエネルギ・物質のやり取りが一定程度制限された、植物とその環境からなるシステムであり、露地圃場とは異なるさまざまな特徴を持っています。この授業では、人工光型・太陽光型植物工場という植物環境システムを対象として、その合理的な利用法や生産の効率化を考える上での基礎となる知識や考え方について、工学と生物学の両方の観点から講義します。
[目標]人工光型・太陽光型植物工場の基礎について学び、また日本におけるそれらの現状を理解することにより、それら植物環境システムの合理的な利用法や生産の効率化を考察する上での基礎となる知識および考え方を学修する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060320601
FAG-CE3G21L1
植物環境システム学
松田 怜
S1
水曜3限、金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
農学部
授業計画
1. イントロダクション 2. 概論 3. 植物生育の基礎 4. 人工光型植物工場:歴史、システムの概要(1) 5. 人工光型植物工場:システムの概要(2) 6. 人工光型植物工場:植物栽培における人工光の特徴 7. 太陽光型植物工場:構造・資材および栽培品目 8. 太陽光型植物工場:栽培システムおよび栽培管理 9. 太陽光型植物工場:環境制御(1) 10. 太陽光型植物工場:環境制御(2) 11. 太陽光型および人工光型植物工場の比較:エネルギ・物質の収支と利用効率 12. 太陽光型および人工光型植物工場の比較:日本の現状 13. 人工光型植物工場における高付加価値物質生産
授業の方法
・原則として、対面での講義形式で行います。ただし、一部の回をオンライン(オンデマンド)での講義形式で行う場合があります。 ・講義資料はUTOLで配布します。
成績評価方法
・レポート、小テスト、およびミニッツペーパー(リアクションペーパー)での質問内容、および授業中の質疑応答で評価します。 ・レポートは授業期間中に1回課します。レポートの課題、提出方法、および提出期限は授業中に指示します。 ・原則として、小テストを水曜日に、ミニッツペーパーを金曜日に、それぞれ実施します。 ・授業中の教員からの質問に対する優れた回答や、学生からの優れた質問に加点します。
履修上の注意
・S1開講科目「生物環境要素学」(060320650)での講義内容の理解を前提とする箇所が多いため、併せて受講することを強く推奨します。 ・授業の前には、当該授業で使用する資料に目を通しておくとともに、不明な用語等については可能な限り事前に自分で調べておいて下さい。 ・授業の後には、小テストの解答例やミニッツペーパーでの質問内容に対する教員からの回答を読み、内容を反芻するとともに、さらなる疑問点等があれば教員に質問して下さい。
その他
・講義資料は担当教員や第三者の著作物です。これらを譲渡・配布したり、履修者本人以外がアクセス可能な形でネットワークにアップロードすることを禁止します。また、本講義のスクリーンショット撮影、録画や録音等も一切禁止です。 ・授業日程(予定) 第1週:4/8(水)(10(金)は休講) 第2週:4/15(水)(オンデマンド)、17(金) 第3週:4/22(水)、24(金) 第4週:5/1(金) 第5週:5/7(木)(水曜授業日)、8(金)(オンデマンド) 第6週:5/13(水)(15(金)は授業休止日) 第7週:5/20(水)(オンデマンド)、22(金) 第8週:5/27(水)、29(金)