学部後期課程
HOME 学部後期課程 環境地水学
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年10月16日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

環境地水学

 大地を覆う土壌の世界では、水が極めてゆっくりした速度で常に動いている。この水の動きは、人体における血液循環のように、地球表面近傍の土壌圏における水循環を司っている。ところが、地球上にある149億haの陸地のうち約20億haが最近土壌劣化を起こし、しかもそれらは人間の行為の結果として起きたとの報告がなされた。土壌劣化が起きれば、健全な水循環が損なわれ、引いては地上生態系の生存、共生にも障害をもたらすであろう。本講義では、地球上の土壌を健全に守ることがいかに大切か、また、土の健康が失われると、水循環やそれに伴う土壌中の物質循環にどのような障害をもたらすのか、マクロな移動現象からミクロな反応まで個別具体的な現象を取り上げつつ講義する。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060320480
FAG-CE3G09L1
環境地水学
西村 拓
A1 A2
A1: 火曜2限、A2: 木曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
農学部
授業計画
週1回講義でA1-A2を跨ぎます.A1は火曜日,A2は木曜日と講義日も変わります. また,以下は案で講義開始日に最終的な項目案を提示します. 1  イントロ 土壌物理学の復習 2 温室効果ガス(湿地・泥炭) 3 土壌の撥水性 4 成層土壌 5 農業の環境負荷 6 水食 7 中間試験 以下木曜日開講 8 環境中の化学物質 9 化学物質の存在形態 10 吸着現象 11 土壌界面とイオン 12 コロイドの分散と凝集 13 土壌中の物質移動 14 期末試験
授業の方法
対面実施の講義が主体である。 土壌物理学の復習として,一部,webで動画を視聴して自習することもできる 授業計画は上記のようになっているが,これは,”予定されている項目"で,講義順番は初回の講義の際に授業計画を配布する。また,社会状況等に応じて講義順の調整を行うことがある。その場合は,ホームページや掲示板で周知する。 履修する者は,学期始めに配布する講義計画を十分に確認すること。 一部,朝倉書店の実践土壌学 4 土壌物理学 を参照する.
成績評価方法
出席を前提として(出欠を取ります)試験の成績で評価する。
履修上の注意
土壌物理学を既習であることが望ましいが,未習の場合も,必要に応じて随時,Jury&Hortonの土壌物理学や朝倉書店の土壌学(宮崎他貯)を参照しながら講義を履修することも可能である.
その他
2026年度シラバス作成教員:西村 拓2026.9.2、山下祐司 講義時間補足 原則105分です. 対面講義を原則とします.