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最終更新日:2026年10月16日

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水産資源学

水産資源学 / Fisheries Biology
水産資源は無尽蔵と考えられていた時代があった。しかし、産業革命以来の技術革新と水産物需要の急増に伴って資源は乱獲され、その有限性が認識されるに至った。水産資源の適切な管理による持続的利用は人類に課せられた大きな課題である。本授業では、まず、水生生物の生活史、特に年齢、成長、繁殖、生残過程などの側面から水産資源の構造と機能を整理し、資源の分布と数量変動を支配する生物的・非生物的な要因を概説する。次に、漁獲量や漁獲努力量に基づく資源量の推定法、資源特性値の推定法、標識放流による資源量推定法、親と子の量的関係の解析法等を理解し、資源管理や漁業管理の実例とあり方を学ぶ。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060320280
FAG-CL3Q16L1
水産資源学
高須賀 明典
A1 A2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
可
開講所属
農学部
授業計画
水産資源学は以下の内容で構成する。ただし、番号と授業回は必ずしも一致しない。また、内容の順番を変える場合がある。 (1) 水産資源学の概観 (2) 水産資源の単位と組成 (3) 年齢査定 (4) 成長曲線 (5) 漁獲・減耗の過程と漁獲方程式 (6) 漁獲努力量、資源量指数、漁獲選択性 (7) 成長-生残モデル、YPR、等漁獲量線図 (8) 再生産曲線、SPR、RPS (9) 余剰生産量モデルとMSY (10) 資源特性値の推定、DeLury法 (11) コホート解析 (VPA) (12) 生物学的管理基準と漁獲制御ルール (13) 資源量の直接推定法 (14) 資源管理と漁業管理
授業の方法
原則、対面実施とする。ただし、状況によってオンラインを併用する可能性がある。 授業の日程・計画・方法に関する重要な連絡はUTOLによって行うため、必ずUTOLを参照できるようにしておくこと。 ハイブリッド・オンラインの場合 ZOOM上でスライドを順に見せて説明する (映像と音声を両方用いる)。念のため、資料はUTOLを通して事前に配布する。
成績評価方法
試験 (対面)、小課題レポート (授業内での指示、提出)、出席により、総合的に評価する。
履修上の注意
特に無し。
その他
ハイブリッド・オンラインの場合 講義の内容や資料は、講師や第三者の著作物です。そのため、許可なく講義画面のスクリーンショットを撮影することや、講義の録画・録音すること、これらを第三者がわかるような形でアップロードすることは、不正行為と見なされます。講義のZOOM URLを第三者に提供することも不正行為と見なされます。 2026年度シラバス作成教員: 高須賀明典・山川卓
実務経験と授業科目の関連性
水産研究機関における勤務経験を有する教員が、調査、研究、行政対応等の実務経験を活かして、様々な実例紹介を取り込みながら、授業を進める。