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最終更新日:2026年10月16日

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生物海洋学

海洋には真核生物のみでも220万種が生息し,その91%は未発見,未記載と推測されている.こうした多様な生物のそれぞれが食物網動態や物質循環に固有の役割をはたすことにより、生態系の安定性や復元性をもたらし、私たちが享受する海の恵み、いわゆる生態系サービスの安定的な供給に重要な役割を果たしている.海洋生物は,海の流れや気候の変化,海水中に溶けている様々な化学物質の影響を受ける存在であるが,同時にその代謝機能によって化学成分を変化させ,時には気候システムにも影響を与えている.本講義では,環境と生物との相互作用に注目しながら,海洋生態系やこれを構成する生物の機能について、大気海洋研究所の教員がオムニバス形式で概説する。最新の研究内容を平易に解説しながら、生態系変動の機構と影響について理解を深めてもらうことを目指す.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060320270
FAG-CL3Q15L1
生物海洋学
濱崎 恒二
A1 A2
月曜1限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
農学部
授業計画
(1) 地球進化における海洋生物の役割: 10/5 齊藤  (2) 海の流れと生態系 :      10/19 木村 (3) 海の化学成分と生態系 : 10/26 小畑 (4) 大気と海洋をつなぐ生物活動: 11/2 浜崎  (5) 水中の光環境と生態系 : 11/9高木 (6) 海洋生態系の食物連鎖: 11/16 西部 (7) 海洋微生物と生態系: 11/25 浜崎(振替授業日) (8) 海洋生物の多様性と機能: 12/7 兵藤 (9) 深海生物の生理機能と環境適応:  12/14 井上 (10)多様な海洋生態系:   12/21 岩田 (11)海洋生物資源と生態系:    12/28 北川 (12)海洋生物資源の評価と管理 :  1/4 森田 (13)人間社会と海洋生態系:     1/18 牧野
授業の方法
すべてオンライン(Zoom)講義形式 アクセス情報はUTOLで確認すること
成績評価方法
講義内容の理解度について,出席,小テスト,レポートにより評価し,本講義の成績とする.レポートは,全13回の講義から2つのテーマを選び,「講義の要約」を提出する.各講義について,A4サイズで1枚作成する(講義のタイトル,氏名を各レポートに記入,ファイル名は「生物海洋学(氏名)」とする).「講義の要約」としての完成度に基づき,講義した教員が評価する.レポートは各回の講義が終わった後,1週間以内にUTOLで提出する.出席と各回の小テストの結果に基づいて6割,レポートの評価に基づき4割の素点を与え,それぞれの合計点によって最終評価を決定する.
履修上の注意
レポート作成にあたり,Web資料等からの安易なコピーペーストは「剽窃」「盗作」となりうるので十分に留意する.本レポートは、講義を受講し、その内容を自分の頭で整理して理解することを目的としています。講義内容への理解を深めるために生成AIを補助的に利用することは差し支えありません。ただし、講義の文字起こしや動画を生成AIに読み込ませて要約を自動作成し、それを自分の要約として提出することは認めません。本課題の趣旨を理解し、自分自身で講義内容を整理したレポートを作成してください。