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最終更新日:2026年10月16日

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砂防工学

 わが国は海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込む、いわゆる「沈み込み地帯」に成立した島国であり、しかも、モンスーン地帯にある。そのため、山崩れ、地すべり、土石流、各種の火山災害など激甚な土砂災害にたびたび見舞われる。このような山地の土砂災害を防止するための科学は、日本では伝統的に森林科学の一分野として発展してきた。その学問体系が砂防工学である。本講義では、その体系、すなわち、おもに森林保全学及び森林水文学の知識を基礎に、地表に起こる各種土砂移動現象の発生メカニズムとそれによってひき起こされる土砂災害の防止技術を講義する。激甚な土砂災害は森林の力だけでは防げない。したがって、土木工学的手法も取り入れた体系が成立している。林野庁の治山事業、国土交通省の砂防事業の学問的基礎は砂防工学である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060320161
FAG-CE3F05L1
砂防工学
堀田 紀文
A1
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
農学部
授業計画
1)日本の国土の変遷 2)降雨-浸透過程:土砂災害の誘因 3)崩壊:地すべり・表層崩壊・深層崩壊 4)土砂移動現象①:浸食・掃流砂・浮遊砂 5)土砂移動現象②:土石流 6)土砂災害の対策①:ハード対策 7)土砂災害の対策②:ソフト対策
授業の方法
教員が準備した配布資料に従って講義を行う。必要に応じ、パワーポイント等を用いて説明を加える。
成績評価方法
期末試験とレポートにより評価する。 講義中に数回程度、簡単なレポートを課す。原則的に次回の講義時に提出のこと。
履修上の注意
なし
その他
説明(medium of instrucion):J、資料(course materials):J