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最終更新日:2026年10月16日

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薬理学総論

薬理学総論 薬理学総論では医学、歯学、薬学、獣医学の垣根を超えた共通する薬理学の概念や理念について学ぶ。世界共通の薬理学のバイブル的教科書は、Goodman & Gilman's the Pharmacological Basis of Therapeutic (MCGRAW-HILL EDUCATION社)であり、興味のある学生は図書館で目を通してもらうとよい。また、本学獣医学専攻のOB/OGである現役の製薬企業トップの講義を受け、獣医学が創薬研究にいかに有用な学問であり、人の健康に貢献しているかを知ってもらう。
薬理学とは、薬と生体との相互作用を研究する学問です。なぜ、薬は効くのでしょうか。高等動物は機能の恒常性を維持するために様々な調節機能を有しています。病気はその調節機能の障害あるいは破綻の結果もたらされた状態ですが、薬はその機能を増強あるいは抑制することでもとのバランスへと回復させ病気を治します。薬はまた、生体内で無作用なものへと代謝され体外へ排出されます。薬の代謝や排泄を調べることは、薬の副作用を予想する上でとても重要です。薬の開発と安全性の確認には10年以上の歳月と200億円以上の費用がかかると言われています。なぜ新しい薬を開発する必要があるのか、問題点は何かも考えてみたいと思います。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060311161
FAG-CV2V09L1
薬理学総論
堀 正敏
A2
木曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
農学部
授業計画
<木曜 3時限目 13:00-14:45> 20261203 (1)眞鍋 淳 (第一三共株式会社  前代表取締役、常勤顧問)   "社会課題を乗り越えろ!第一三共のHealthcare as a Service" 20261210 (2)佐々木一昭(東京農工大学 教授)          薬の体内動態 1) 20261217 (3)佐々木一昭(東京農工大学 教授)          薬の体内動態 2) 20261224 (4)土井 雅津代 (鳥居薬品 研究所長)          アレルギー疾患治療薬開発 20270107 (5)堀 正敏 (東京大学 教授)          人間と薬の関係 ~西洋医薬の歴史~ 20270114 (6)堀 正敏 (東京大学 教授) 薬とは何か、薬理作用、主作用、有害反応 20270128 (7)堀 正敏 (東京大学 教授) 定期試験 ・西洋医薬の歴史、受容体とリガンド、薬物の主作用と有害作用、薬物の濃度作用曲線など 薬理学の基礎を学びます。 ・薬物の体内動態について専門に研究されている佐々木一昭博士(東京農工大学 獣医薬理学) による薬物動態学についての講義を予定しています。 ・第一三共株式会社 常任顧問 眞鍋淳博士、鳥居薬品 研究所長 土井雅津代博士をお招きし、  創薬の企業戦略や臨床治験の実際などについての講義をしていただきます。
授業の方法
●必ず指定教科書を購入し、事前に教科書に目を通して授業に臨んで下さい。
成績評価方法
全体の1/3以上欠席した学生には受験資格が与えられない。その場合は事前に通知する。定期試験日(最終日)に行う、筆記試験の成績で評価する(100%)。追試験は実施するが、再試験ならびにレポートでの成績評価は原則行わない。
履修上の注意
講義では教科書に掲載されていることを講義するだけでなく、製薬企業のトップランナーの講義を取り入れているので、定期試験のためには各自が教科書をよく自習する必要がある。定期試験の内容は、教科書から出題する。