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最終更新日:2026年10月16日
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薬理学総論
薬理学総論
薬理学総論では医学、歯学、薬学、獣医学の垣根を超えた共通する薬理学の概念や理念について学ぶ。世界共通の薬理学のバイブル的教科書は、Goodman & Gilman's the Pharmacological Basis of Therapeutic (MCGRAW-HILL EDUCATION社)であり、興味のある学生は図書館で目を通してもらうとよい。また、本学獣医学専攻のOB/OGである現役の製薬企業トップの講義を受け、獣医学が創薬研究にいかに有用な学問であり、人の健康に貢献しているかを知ってもらう。
薬理学とは、薬と生体との相互作用を研究する学問です。なぜ、薬は効くのでしょうか。高等動物は機能の恒常性を維持するために様々な調節機能を有しています。病気はその調節機能の障害あるいは破綻の結果もたらされた状態ですが、薬はその機能を増強あるいは抑制することでもとのバランスへと回復させ病気を治します。薬はまた、生体内で無作用なものへと代謝され体外へ排出されます。薬の代謝や排泄を調べることは、薬の副作用を予想する上でとても重要です。薬の開発と安全性の確認には10年以上の歳月と200億円以上の費用がかかると言われています。なぜ新しい薬を開発する必要があるのか、問題点は何かも考えてみたいと思います。
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