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最終更新日:2026年10月16日

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水圏環境科学

水圏環境科学
 2年次冬学期の「水の環境科学」履修者を対象に、陸水との対比の下に海洋の物理・化学・生物現象の理解を深める(陸水学・海洋学序論)。「水圏環境科学実習」受講希望者には、本講義の履修が望まれる。
 地球上での岩石圏・水圏・気圏といった比較の中では、水は密度の大きさ・気液固体のような相の変化・大きな誘電率や流動性に大きな特徴がある。相の変化が環境(気候)を左右し、液体としての水は多くの物質を溶かしたり懸濁させて運び、種々な化学変化を媒介する。その故に、地球上の生命は水に依存する。巨大さの故に人力の影響を余り受けなかったように思われる海も、今ではその影響下にある。様々な時間・空間スケールでおこる海洋環境の音動を理解するための基礎を勉強する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060310870
FAG-CL3Q03L1
水圏環境科学
高橋 一生
S1
火曜2限、金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
可
開講所属
農学部
授業計画
1)水循環の概要 2)海水の物理化学的特性 3)大気・海洋の流れと温度の分布 4)水塊構造 5)海流Ⅰ 6)海流Ⅱ 7)海流の動力学 8)海水の主要成分 9)栄養塩の動態 10)溶存態・懸濁態有機物 11)生物生産 12)有機物の分解過程・生物ポンプ 13)沿岸の低次生産環境
授業の方法
講義(対面のみで実施)
成績評価方法
出席、受講態度、試験(対面実施)により評価する。
履修上の注意
農学主題科目「水の環境科学」既修が望ましい。
実務経験と授業科目の関連性
講義を担当する教員はいずれも、水産庁、および独立行政法人水産総合研究センターに勤務歴があり、海洋環境現場観測とそのデータ解析に携わってきた経験をもつ。これらの経験に基づき、水産資源や気候変動の理解を最終的な目的とした視点に立ち講義を行う。