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最終更新日:2026年10月16日

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森林土壌学

森林は、植物や動物、微生物などの多種多様な生物と、土壌や水、養分、光などの物理的・化学的な環境が相互に複雑に関係しあって構成されている生態系である。私たちが日頃から目にする森林や世界の森林は、樹高が数mから数十mに達する一方で、これらの樹木の成長に必要な水や養分を供給する土壌の厚さはほぼ1〜2m以内と言われている。森林の地上部とは違って、あまり目にすることのない土壌の中でも、多様な生物と物質の相互作用が生態系を構成する重要な仕組みとして存在している。
この講義では、樹木の成長や森林の更新を支える森林土壌について、その生成や分類・命名、土壌理化学性と立地環境との関係などに関する基礎的な知識の習得と、森林の成立基盤としての機能に関する理解を深めることを目的とする。また、さらに、近年の地球環境変動や人間活動が日本や世界の森林と土壌にもたらす影響についても紹介し、森林による地球環境調節機能における土壌の果たす機能に関する理解を深める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060310660
FAG-CL3F04L1
森林土壌学
村岡 裕由
A1 A2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
農学部
授業計画
1.10/8講義の概要【村岡】 2.10/15森林生態系と土壌【村岡】 3.10/22森林土壌の構造と物理性【橋本】 4.10/29植物の成長と土壌の特性【村岡】 5.11/5森林土壌の物質循環1(土壌生物の影響)【村岡】 6.11/12森林土壌の物質循環2(温暖化の影響)【村岡】 7.11/19日本の森林土壌の環境変化1(気候変動,大気汚染)【村岡】 11/26≪授業無し≫ 8.12/3日本の森林土壌の環境変化2(森林施業,土地利用変化)【村岡】 9.12/10世界の森林土壌と生態系機能1【橋本】 10.12/17世界の森林土壌と生態系機能2【橋本】 11.12/24(内容未定) 12.1/7森林土壌と生物多様性、生態系サービス【村岡】 13.1/14まとめ【村岡】 14.1/28試験
授業の方法
講義使用言語:日本語 授業の方法:対面での講義によって行う。講義資料はUTOL上で配付する。
成績評価方法
成績評価方法:授業への出席状況、及び授業最終日(2027年1月28日)の筆記試験により評価する。
履修上の注意
教科書や参考書の対応する内容について復習すること。造林学や森林生態生理学の講義を履修していることが望ましい。