学部後期課程
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最終更新日:2024年4月22日

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昆虫病理学

昆虫の病原体に関する基礎とそれらの産業利用について学ぶ
 昆虫はヒトをはじめとする他の生物と同じように病気にかかる。自然界においては、絶えず微生物と昆虫の戦いが繰り広げられており、その結果が病気として表面化する。本講義では、昆虫病原体の種類やその感染・増殖様式を概説するとともに、感染の分子基盤である遺伝子機能や細胞内シグナル伝達に関して詳説する。また、昆虫病原体、特に昆虫ウイルスを用いたバイオテクノロジー、およびワクチン生産、微生物農薬をはじめとした産業利用に関して、最先端の話題を提供する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060310541
FAG-CL3B29L1
昆虫病理学
勝間 進
S2
火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学部
授業計画
6/4(火):ガイダンス(昆虫の病気:制御と利用) 6/11(火):昆虫の病気 6/18(火):ウイルス病 6/25(火):細菌病 7/2(火):休講予定(応生集中実習のため) 7/9(火):菌類病、原虫病 7/16(火):テスト
授業の方法
powerpointスライド・配布資料による。 対面講義を行う。 毎回、レジュメと図表をITC-LMS経由で配付し、講義において詳細な説明を行う。
成績評価方法
受講態度(出席、講義中の質問等)、試験により総合的に評価する。
教科書
1)最新昆虫病理学、国見裕久他、講談社
参考書
1)昆虫ウイルスとバイオテクノロジー、前田進著、サイエンスハウス 2)バイオロジカル・コントロール、仲井まどか他、朝倉書店
履修上の注意
特にないが、微生物学に関する基礎知識を有することが望ましい。
その他
2024年度シラバス作成教員:勝間進 説明(medium of instruction ):EOD 、資料( course materials) :EOD