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園芸学Ⅱ
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最終更新日:2026年10月16日
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園芸学Ⅱ
野菜、果樹、花卉などの園芸作物は、カロリー源としてではなく、わたしたちがより健康で文化的に生きるために必要とされる農作物である。その生産は集約的であり収益性が高く、日本の農業生産の中で重要な役割を果たしている。また、中緯度に位置し、かつ南北に長い国土を有する日本では、多様な気象条件を利用した持続的な園芸作物の生産が行われてきている。A1A2学期に開講される本講義、およびS1S2学期に開講される園芸学Iでは、多種多様な園芸作物の特性について解説するとともに、生産や育種上の技術的課題とこれに関する研究、ならびに園芸作物の多様性を決定している分子機構について、最新の研究成果を交えて紹介する。
本講義では、「園芸学I」で学んだ基礎を踏まえ、全12回の講義を通して園芸作物の生産・利用・最先端技術に関する応用知識を体系的に学ぶ。
まず講義前半(第1〜5回)では、園芸作物の高度な育種法と種苗生産システム、ゲノム解析の展開を扱い、次いでポストハーベスト等の園芸利用学および園芸と社会との関わり・現代的課題について整理する。講義中盤(第6〜7回)では、施設園芸やスマート農業を取り入れた環境制御技術と、植物ホルモン(成長調整剤)による生理・生育調節技術を理解する。講義後半(第8〜12回)では、果菜類・根菜類の利用部位に関する形態学、ならびに果樹園芸学の特性について学ぶとともに、花成や休眠といった成長相転換のメカニズムを捉える。最後に、NPBT(新育種技術)やゲノム編集をはじめとする最新のバイオテクノロジーを紹介し、現代園芸学の到達点と将来展望について理解を深める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060310431
FAG-CL3B11L1
園芸学Ⅱ
磯部 祥子
A1
A2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
農学部
授業計画
本講義は10月7日から時間通りに対面型授業を始めます。 初回は、授業の実施方法、アウトライン、成績評価方法、注意事項などを説明した上で、授業内容に入ります。 授業時間は105分 (2限 10:25~12:10)です。また各回の内容は前後する場合や、若干変更が生じる場合があります。 (Schedule) 1.園芸作物の育種II(10/6)担当・磯部 2.園芸作物の種苗生産(10/13)担当・磯部 3.園芸作物のゲノム解析(10/20)担当・磯部 4.園芸利用学(10/27)担当・磯部 5.園芸と社会(11/10)担当・磯部 (1回目レポート) 6. 施設園芸学・スマート農業(11/17)担当・河鰭 7.植物ホルモン(成長調整剤)(11/26)担当・樋口 8.利用部位の形態学1(果菜類)(12/8) 9.果樹園芸学(12/15)担当・本多 10.利用部位の形態学2(根菜類)(12/22)担当・樋口 11.園芸作物の成長相転換(花成・休眠)(1/5)担当・樋口 12.NPBT・ゲノム編集(1/12)担当・樋口 (2回目レポート)
授業の方法
特定の教科書は使用しません。 講義資料はUTOL等で配布します。 予定している担当教員は下記のとおりです。 磯部教授:第1(10/6), 2(10/13), 3(10/20), 4(10/27), 5(11/10)回 樋口准教授:第6(11/26), 8(12/8), 10(12/22), 11(1/5). 12(1/12)回 河鰭教授:第7(11/17)回 本多准教授:第9(12/15)回
成績評価方法
成績は2回のレポート(理解度チェックテストを含める場合がある)および毎回の小テストで評価します。担当教員により小テストを実施しない回や小テストをレポートに変える場合もあります。 レポートに加えて、出席状況を勘案した上で総合的に評価します。
履修上の注意
特に必要はない
その他
2026年度シラバス作成教員:磯部祥子
実務経験と授業科目の関連性
特になし
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