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最終更新日:2026年10月16日
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植物病理学
植物病理学/ Plant Pathology
植物の病気はウイルス・細菌・菌類・線虫などの病原体により引き起こされ、農業生産や生態環境を著しく損なうとともに、人類の生存と地球の環境を脅かす。植物病理学は、このような植物の病気の防除を最終目的とした基礎と応用の科学である。基礎植物病理学の主目的は発病メカニズムの解明で、その基盤は植物病原微生物と植物感染生理学であるが、今日、植物―病原体相互作用を分子生物学的に解析する分子植物病理学の発展が著しい。一方、応用植物病理学は今日の植物医科学にあたり、その主目的は病気の診断・防除技術の開発にあるが、現在では、遺伝子診断法や病害抵抗性バイオ植物の開発などゲノム編集を利用した新技術が続々と登場している。本講義では植物病理学の基礎から応用にわたり、最新の情報も交え、その概要を講義する。
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