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最終更新日:2026年10月16日

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細胞微生物学

 生命の基本単位である細胞を理解する上で、目に見えないほど小さな、多くは単細胞の微生物が果してきた役割はきわめて大きい。高等動植物の培養細胞や組織・個体を用いる実験がやりやすくなった近年でも、微生物でなければ行なえない研究分野は依然として大きく重要である。世代時間が短い微生物では、遺伝学的にも生化学的にも実験材料を大規模に処理でき、望ましい変異体も容易に作れるので、細胞のモデルとしても非常に有利である。病原微生物による感染の防御や治療には、微生物の細胞とわれわれの細胞の特性の理解が必要である。本講義では、このような観点から、原核微生物と真核微生物それぞれの細胞の基本的な構造、特徴、機能などについて、図を多用して分かりやすく解説し、理解してもらう。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060310111
FAG-CL3C12L1
細胞微生物学
足立 博之
A1
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
農学部
授業計画
1)細胞生物学の基礎と解析手法 2)タンパク質の膜透過 3)小胞輸送とタンパク質の局在化 4)細胞骨格 5)細胞運動 6)細胞分裂
授業の方法
スライドによる対面講義。 スライドは事前にUTOLでファイルとして配布する。紙での配布は行なわないので注意すること。 配布されたスライドのファイルは、個人でのみ閲覧可能で、他者との共有、公開は不正とみなす。
成績評価方法
筆記試験により評価する。 試験日時: 2026年11月18日(水)2時限 教室: 農学部2号館化学1番教室 持込み不可
履修上の注意
本講義は、いずれ微生物を用いて細胞の構造と機能を研究したいという人には最適。微生物に限らず細胞生物学の基礎を学ぶ講義として利用するのも良い。 また、本講義は、本学農学部開講の微生物学、分子細胞生物学関連の講義のうち、分子生物学、基礎微生物学、微生物遺伝学、微生物生理学、動物細胞生物学と補完的な位置にあり、かつ開講時期が最も遅いので、より分子生物学の基礎を身につけていることが好ましいが、できるだけ基礎的なところから解説するように心がけている。 具体的には、この基礎的な内容は初回講義で教科書の第4章を使って復習するので、開講までに第4章を勉強しておくとよい。
その他
2026年度シラバス作成教員:足立 博之