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最終更新日:2026年10月16日

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生物無機化学

生命が無機元素を利用する反応機構を理解するために、錯体化学や酸化還元電位などについて学ぶ。
主に炭素、水素、酸素、窒素、リン、硫黄などを含む有機物が生物体の主要構成成分であるが、それ以外の微量な無機元素も生命活動に非常に重要な役割を有している。このような元素は必須元素と呼ばれ、欠乏すれば機能不全あるいは死に至る。これらの微量必須元素はタンパク質、酵素、核酸などの生体高分子の構成成分として、その機能発現および構造維持に不可欠な存在として機能している。一方、環境中の無機元素の一部は生命活動に阻害的に働くことが知られている。本講義では金属イオンの錯体化学の基礎を述べた後、必須微量元素の金属としての特質およびタンパク質中での構造と活性発現について解説する。また、生物と生育環境中の無機元素との関わりについても言及する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060310021
FAG-CL3C03L1
生物無機化学
鈴木 道生
A1
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
農学部
授業計画
1 生物と金属 2 金属錯体 3 金属と配位子の結合 4 金属錯体の電極電位 5 酸素運搬、酸化還元酵素の機構 6 加水分解、電子伝達の機構
授業の方法
配布資料に基づき対面にて講義を行う。
成績評価方法
最終の講義内で行う期末試験の成績で評価する。
履修上の注意
「基礎分析化学」の講義を履修していることが望ましい。