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最終更新日:2025年4月21日

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生物統計学

実験や調査を通じてデータを取得し、社会に向けて説得力のある情報を発信しようとするとき、何らかの形で統計的な分析が必要になります。データの性格が質的にも量的にも変貌する中で、いまでは手軽に強力な分析手法をそれらのデータに適用し、有用な情報を引き出すことが可能になっています。そこでは、統計言語Rが大きな役割を果たしています。この授業では基礎的な統計手法についてRを用いた実習を通して学ぶことができます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060200103
FAG-CC2F06L1
生物統計学
岩田 洋佳
A1 A2
金曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学部
授業計画
    授業日    講義内容(予定) 第1回 2023/10/06 データの視覚化 第2回 2023/10/13 二項分布、ポアソン分布 第3回 2023/10/20 正規分布 第4回 2023/10/27 検定と推定 第5回 2023/11/10 二標本 第6回 2023/11/17 分散分析 第7回 2023/11/21 実験計画法 第8回 2023/12/01 適合度と分割表検定 第9回 2023/12/08 相関 第10回 2023/12/15 単回帰分析 第11回 2023/12/22 重回帰分析(1) 第12回 2024/01/05 重回帰分析(2) 第13回 2024/01/19 二値および計数データの回帰分析 第14回 2024/01/26 ノンパラメトリック検定
授業の方法
統計言語Rを用いた実習をもとに、基礎的な統計解析の方法・原理・結果の解釈の仕方を体験的に学びます。
成績評価方法
各回の出席、小レポート、および、最終レポート
教科書
特に教科書は指定しませんが、各回資料を事前にweb上アップロードします。
参考書
特に参考文献は指定しませんが、各回資料を事前にweb上アップロードします。
履修上の注意
・事前の知識は前提としていません。統計言語Rの使い方や、統計の理論・手法については、授業を通じて学んで下さい。 ・インターネットに接続可能なパソコンを準備してください。クラウドシステム(R Studio Cloud)を用いるので、オンライン接続は必須です。一方、クラウドで計算を行うため、パソコンの計算能力は高くなくても大丈夫です。
その他
2023年度シラバス作成者 岩田洋佳