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生態系の中の人類

「生態系の中の人類」本講義は、経済学、社会学、生態学などにまたがる複合的な領域を議論するものである。
人類の生存を支える食糧生産と生物圏の保全を持続可能な形で達成することは簡単ではない。経済だけを偏重すれば、環境悪化や人間の不平等などの社会問題が発生して持続可能な開発にはつながらない。一方で環境だけを偏重すれば経済発展のオプションが狭まり、こちらも持続可能な開発にはつながらない。このような経済・環境・人間社会の間でのトレードオフが存在する中、問題解決に向けてグローバルな視点から様々なイシューに関する議論がなされている。同時に日本や世界の各地域発で、ローカルな視点から実践的な取組がなされている。本講義は、これら状況を専門の講師陣が紹介し、生態系と人間社会に関する複合的な領域にまたがる課題についての理解を深めることを趣旨としている。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
060100025
FAG-CC2I02L1
生態系の中の人類
八木 信行
A1
木曜5限
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教室
農学部1号館 第8講義室
講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
農学部
授業計画
(1)09/26:生態系と人間社会:(石原広恵:東京大学大学院農学生命科学研究科) (2)10/03:生物多様性条約・IPBES・生態系の価値:(八木信行:東京大学大学院農学生命科学研究科) (3)10/10:生態系と農業・世界農業遺産:(イヴォーン・ユー:国連大学) (4)10/17:生態系と農業・世界農業遺産:(大和田順子:一般社団法人ロハス・ビジネス・アライアンス) (5)10/24:生態系と国際経済:貿易自由化と食料・農業・環境(鈴木宣弘:東京大学大学院農学生命科学研究科) (6)10/31: 農業遺産とツーリズム:(青木辰司:東洋大学名誉教授)
授業の方法
日本語で講義として実施する。
成績評価方法
出席とレポートで評価する。レポート課題とその締切は追って提示する。
教科書
特になし
参考書
特になし
履修上の注意
特になし
実務経験と授業科目の関連性
世界農業遺産の判定実務に関与する教員が講義を行う