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最終更新日:2026年10月16日

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バイオメトリックス

近年、農学や生物学におけるデータの集積は著しいものがあります。しかし、それらデータを適確に解析し読み取る術がなければ、データのもつ折角の情報を十分に利用できません。バイオメトリックス(生物測定学)は、多様な生物学データから植物生産や家畜生産(育種)のために有用な情報を適確に読み取るために重要な学問です。

本講義では、量的遺伝、統計遺伝、集団遺伝、フェノミックス、データ科学等の様々な分野の手法を組み合わせ、多様な生物学データから有用な知見を抽出するための基礎的・汎用的知識の獲得を目標とします。具体的には、農学や生物学における様々なトピックスの紹介を通じて、画像解析などを用いたデータ計測法、統計学・遺伝学・データ科学手法を用いた計測データの解析法、解析結果の解釈・利用法について概説し、その基礎となる考え方についてできるだけ丁寧に説明します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0560565
FSC-BI4B63L1
バイオメトリックス
師田 郷太
A1 A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
理学部
授業計画
第 1回 バイオメトリックスとは 第 2回 表現型値を構成する要素 第 3回 最小二乗法とリッジ回帰 第 4回 ラッソ回帰と連鎖不平衡 第 5回 多環境試験データのための線型混合モデル 第 6回 遺伝的関係行列 第 7回 ゲノムワイド関連解析(GWAS) 第 8回 全ゲノムマーカーを用いた遺伝子型値予測法:ゲノミック選抜 第 9回 ゲノミック選抜に影響を与える要因 第10回 ベイジアン・アルファベット 第11回 多様な育種のかたち 第12回 相関反応と間接選抜 第13回 量的形質遺伝子座(QTL)解析と遺伝子型×環境交互作用(GxE)の解析
授業の方法
教科書は特に指定せず、毎回配布する資料をもとに講義を行います。講義では、毎回小レポートを課し、授業中に学んだ基礎知識の定着を図ります。
成績評価方法
出席、小レポート、および最終レポートにより総合的に評価します。最終レポートの課題については授業中に指示します。
履修上の注意
講義の一部でPCを使用しますので、各自ご準備ください。
その他
2026年度シラバス作成教員:師田郷太