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最終更新日:2024年4月1日

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生体人類学

生体人類学/ Human Auxology
生きているヒトの形態を対象とした人類学の分野における主要なトピックスについて概説する.現代のヒトに認められる,人体寸法を主とした形態における変異を対象とし,その現状と要因(成長・加齢,時代変化,社会経済状態,民族差,生活環境など)について理解することを目的とする.自分自身のデータを用いて,成長の過程を考える.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0543034
FSC-BS3O45L1
生体人類学
山内 太郎
S1 S2 A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学部
授業計画
2020年度 開講曜限:水4限 開講日:5月13日(水)4限 ※日程に変更が生じる可能性もあるため、担当教員に確認すること。 1)生体計測.2)成長.3)栄養状態(体格・体組成).(4)形態と生態.(5)地域・民族差.(6)フィールド調査.これらに関連した方法論についても概説する.受講者は,自分のこれまでの生体計測データ(母子手帳に記入されている出生時および定期健康診断時の身長,体重や幼稚園,小学校,中学校,高等学校での身体検査のときの身長,体重など)を用意しておくことが望ましい.
授業の方法
講義
成績評価方法
成績は出席点と議論への参加・貢献、およびレポートにより評価する.
教科書
なし
参考書
参考文献:B. Bogin : Patterns of Human Growth. 2nd ed., Cambridge Univ. Press, (1999)
履修上の注意
少人数の集中講義のため,授業の出席と議論への積極的参加・貢献を期待する.
その他
http://www.chikyu.ac.jp/***** (地球研 サニテーションプロジェクト)