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最終更新日:2024年10月1日

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生命分子化学

生命分子化学/ Biomolecular Chemistry
生物の構成成分である生体分子は,分子認識や触媒作用など特異な機能を有する.これらの機能は生体分子そのもの,あるいは巨大な分子複合体を形成し発揮される.生体分子を深く理解すれば,機能性合成分子の新たな開発指針や分子メカニズムを解明する分析法の開発につながる.本講義では生命現象に関わる化学を、生体分子とこれに基づく人工分子の構造と機能、およびこれら相互の分子認識の観点から解説する。

Bio-molecules, which are the constituent components of living organisms, possess specific functions such as molecular recognition and catalytic activity. These functions are exhibited by the bio-molecules themselves or by the formation of large molecular complexes. A deep understanding of bio-molecules can lead to the development of new guidelines for the synthesis of functional molecules and the development of analytical methods for elucidating molecular mechanisms. In this lecture, we explain the chemistry related to life phenomena, the structures and functions of bio-molecules and artificial molecules based on them, and the molecular recognition between them from a molecular perspective.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0530071
FSC-CH4401L2
生命分子化学
小澤 岳昌
S1 S2
水曜1限
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講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学部
授業計画
4月 5日 菅教授 Prof. Suga 4月19日 菅教授 Prof. Suga 4月26日 大栗教授 Prof. Oguri 5月10日 大栗教授 Prof. Oguri 5月17日 大栗教授 Prof. Oguri 5月24日 小澤教授 Prof. Ozawa 5月31日 小澤教授 Prof. Ozawa 6月 7日 塩谷教授 Prof. Shionoya 6月14日 塩谷教授 Prof. Shionoya 6月21日 塩谷教授 Prof. Shionoya 7月 5日 キャンベル教授 Prof. Campbell 7月12日 キャンベル教授 Prof. Campbell 7月19日 キャンベル教授 Prof. Campbell
授業の方法
講義 Lecture
成績評価方法
出席点・レポート点 Attendance score/report score
教科書
特に使用しない No textbook
参考書
特に使用しない No reference
履修上の注意
The lectures will be given by Profs. Ozawa, Suga, Oguri, Campbell and Shionoya.