学部後期課程
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最終更新日:2025年4月21日

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自然地理学

自然地理学の歴史,自然地理学の主要分野,新しい自然地理学の研究方法・技術について学ぶ。自然環境の動態と成立過程について,地域的な多様性に着目しながら講義する。地球表層に生起する諸現象の一部として人間活動を位置づけ,人間-自然環境系に関する科学的理解を深める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0528074
FSC-EE2053L1
自然地理学
須貝 俊彦
A1 A2
金曜1限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学部
授業計画
自然地理学に関する以下の項目について、講義を行う。 第1回 自然地理学を築いた巨人たちプレートテクトニクスと大地形の形成(須貝)10/7 第2回 山地の地形と地形変化(小口)10/14 第3回 陸域における水循環(小口)10/21 第4回 GIS, RSと地理学(小口)10/28 第5回 変動地形と火山地形 (須貝) 11/4 第6回 河川プロセスと河川地形(須貝)11/11 第7回 海岸地形;岩石海岸,砂浜海岸,デルタ(茅根)11/25 第8回  海岸地形と海面変化(茅根)12/2 第9回 生物が造った海岸:サンゴ礁 (茅根)12/9 第10回 気候分布がいかに決まるか〜大地形の気候への影響(阿部)12/16 第11回 気候が作る氷河、氷床、そして地形(阿部)12/23 第12回 過去の気候の変化(阿部)1/6 第13回 地球温暖化と地形(茅根)1/20
授業の方法
パワポを用いて講義形式で行う。資料を適宜配布する。
成績評価方法
平常点とレポート(4課題)で評価します
教科書
とくになし、授業時に適宜資料配布
参考書
Strahler, Physical Geography
履修上の注意
毎回出席すること