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最終更新日:2026年10月16日

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水圏環境学

水圏環境学
陸水を中心とした水圏環境の特性について、物理学(水文学)、化学、生物学的視点に基づく総合的理解を得ることを目標とする。陸水は、人間にとって身近な水環境であり、その研究の歴史も長い。あらゆる自然科学分野において、技術の進化は科学的理解を加速させてきたが、大枠の理解は古い研究で予見された内容と整合的であることも多い。すなわち、丹念な自然環境の観測こそが、自然の理解の本質であることが認識させられる。このような立場から、本講義は陸水学の歴史的発展に関する説明に時間を割くとともに、各回15分程度、最新の研究例を紹介することで、21世紀型陸水学の課題を考える場を提供する。なお、本講義は実習ではないが、理解促進のため、三四郎池を対象にした生物・化学的な簡易観測(15分程度)を、講義の前半に適宜導入する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0528066
FSC-EE4045L1
水圏環境学
板井 啓明
S1 S2
水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
理学部
授業計画
1. 世界における陸水の分布と役割 2. 陸水学研究の歴史と近年の動向 3. 陸水水文学 (河川・地下水) 4. 陸水水文学 (湖沼・ダム湖) 5. 陸水の化学1 (酸素, pH) 6. 陸水の化学2 (栄養塩, 微量金属) 7. 陸水の化学3 (地下水の特徴) 8. 陸水の生物学1 (植物プランクトン) 9. 陸水の生物学2 (動物プランクトン・魚類) 10. 古陸水学 11. 日本の陸水の特徴 12. 生態毒性学1 (生物濃縮) 13. 生態毒性学2 (リスク評価の枠組み) 14. 試験
授業の方法
講義形式で実施する。
成績評価方法
出席 (50点) と試験 (50点) により評価する。
履修上の注意
本講義を履修するにあたって必要な予備知識はとくにない。高校レベルの物理学、化学、生物学の知識があれば理解可能な内容に留める。