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最終更新日:2026年10月16日

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地球生態学および実習

地球生態学および実習/Lecture and Practical:Geo-ecology
生態系の機能と構造を,生物もその構成要素のひとつである地球システムの相互作用という視点から,生息地と環境,物質生産,個体群と種間相互作用,生態系の機能と生息場の人為的改変による機能の喪失について,干潟の現地実習によって得られた試料を自ら分析し,その分析結果をもとに講義する.
講義と実習(GIS,測量,現地実習採取試料の分析),土曜日全日の現地実習(横浜海の公園,葛西臨海公園)を2回行う.実習のスケジュールは,状況をみて知らせる.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0528046
FSC-EE4031P1
地球生態学および実習
山野 博哉
S1 S2
金曜3限、金曜4限 他
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
理学部
授業計画
地球生態学 山野、佐々木、砂村、芳賀、石原、森 第1回(生息地と環境)[山野] 4月10日 [講義]生物多様性と生態系サービス,様々な環境要因・環境勾配と生物の生息・分布との関係,保全計画の考え方について概説する. [実習] 地形図・空中写真から生物のハビタットを判読・図化し、生態系サービスの変化を解析する. ※QGISがインストールされたパソコンを持参すること。 第2, 3回(個体群・群集生態学)[佐々木] 4月17日、24日 [講義] 個体群の生態学について講義する.  [実習] 個体群の生活様式,食性,空間分布パターンと食性の関係,個体群動態,種間相互作用と群集生態学の基礎を解説する. 第4, 5回 [佐々木]  5月1日、5月2日 [現地実習] 横浜海の公園干潟において,土曜日あるいは日曜日の全日,大潮の低潮時に,干潟を横断する1.7kmの測線に沿って,地形・底質と底生生物の分布の調査を行う.定区画法底生生物を採集するとともに,棲息状態,捕食行動を観察する. ※実習日 横浜海の公園集合 第6, 7回 [佐々木] 5月22日、29日 [実習] 横浜海の公園干潟現地実習において採取した試料を用いて,コホート法と成長輪解析法を用いて個体群構造を解析する. 第8, 9回(生物及び生息地の分布変化予測)[山野] 6月5日、12日 [講義] 生物多様性情報学と,気候変動などによる生物の分布変化予測について解説する. [実習] 実習において採取した生物に関して分布推定と変化予測を行う. 第10, 11回 [山野・砂村] 6月19日、21日 [現地実習] 人為的に改変された地形・生態系であるディズニーランド沖と,生態系修復を目的として人為的に再生された葛西臨海公園沖において,小船を用いて,地形,底質,底生生物と海水の水温,塩分,クロロフィル,溶存酸素濃度などを,採取・測定する.海水試料は当日のうちに測定を終了する.準備と,土曜日あるいは日曜日に小船の調査を行う. ※実習日6月21日 葛西臨海公園集合 第12, 13回[山野・砂村] 6月26日、7月3日 [実習] 前回の現地実習で採取したデータ整理と底質試料の分析,まとめを行う. 第14回[全員] 7月17日 [発表] これまでの結果をまとめ,地球規模・地域規模の環境変化に対する生物分布,生態系機能の応答と,その人間圏へのフィードバックについて議論する.
授業の方法
講義と実習(現地実習2回を含む)
成績評価方法
出欠とレポート
履修上の注意
2回実施する現地実習の参加は必須.