微生物(担当:鈴木・砂村)
1回目:全体ガイダンス後、微生物実験における実験器具の使用法、無菌操作、微生物培養操作を学び、微生物増殖速度の計測
2 回目:培地作成、小石川植物園での試料採取と環境因子測定の準備(環境化学実習の復習)
3 回目:小石川植物園における試料採取、環境因子測定および培養実験開始
4 回目 :培養試料の処理、全菌数測定
5回目:DNA抽出、PCR
6回目:DNA精製と定量
7ー10回目:個別回
軟体動物の発生(担当:遠藤・佐々木)
1回目 軟体動物の発生の班は、発生に関する講義を行う。
2回目 軟体動物の発生の班は、人工授精と光学顕微鏡による観察。
3回目 走査型電子顕微鏡による胚と幼生の観察。
4回目 軟体動物の発生の班は、蛍光顕微鏡による幼生の観察。
DNA配列から生物多様性を調べる(担当:砂村)
1回目 DNA配列を用いた分子系統樹作成と種の多様性判別:DNAの記述方法、系統樹の作成原理の講義と系統樹作成
2回目 分子系統樹作成を通じた種分化と生物多様性:データベースの利用法。興味のある生物群の系統関係
3回目 植物園DNAデータを用いた生物多様性指数(アルファ多様性、ベータ多様性)の算出
4回目 環境要因と生物多様性の相関解析
鉱物-微生物相互作用解析(担当:鈴木)
1回目 樹脂埋めと薄片作成
2回目 染色薄片の顕微鏡観察と薄片作成の続き
3回目 染色薄片の観察と微生物細胞のFISH
4回目 赤外分光法を用いた局所鉱物・微生物解析
11回目:微生物のゲノム解析1
12回目:微生物のゲノム解析2
11/5(火)のみ、講義室を710から340に変更します。