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最終更新日:2026年10月16日

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地球物質循環学

地球表層の大気−海洋−生命圏間および地球表層と地球内部の間で、炭素や窒素、リン、硫黄などの元素がどのような挙動をしているか、また物質循環は地表環境の成立・進化・変動とどのような関係にあるのかを、短期的及び長期的な時間スケールから理解する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0528032
FSC-EE3019L1
地球物質循環学
田近 英一
A1 A2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
理学部
授業計画
第01回 物質循環の基本概念(田近)地球環境における物質循環の役割の例を挙げ,ボックスモデルを用いて物質循環の諸概念について概説する 第02回 物質循環の素過程(田近)物質循環に関わる生物化学過程(とくに生物代謝の基本過程)と物質循環に関わる地学過程について概説する 第03回 現在の物質循環(1)(小川) 海洋循環と海洋物質循環,海洋循環や海洋生物活動の推定や復元に有効なトレーサーについて概説する 第04回 現在の物質循環(2)(小川) 炭素循環,とくにその主要なリザーバーと素過程,リザーバー間の炭素の移動とトレーサー等について概説する 第05回 現在の物質循環(3)(小川) 炭素循環,とくに化石燃料の燃焼による人為的擾乱,二酸化炭素濃度上昇に対するフィードバック過程について概説する 第06回 現在の物質循環(4)(小川) 窒素循環,とくにその主要なリザーバーと素過程,人間による擾乱について概説する 第07回 現在の物質循環(5)(小川) リン循環,とくにその主要なリザーバーと素過程,人間による擾乱,海域の富栄養化等について概説する 第08回 現在の物質循環(6)(小川) 有機物動態,とくに海洋,湖沼における有機物生産,分解,変質,輸送の過程について概説する 第09回 地球史における物質循環(1)(田近) 地球化学収支の概念を説明し,揮発性成分の挙動,とくに希ガスの同位体比から得られる情報について概説する 第10回 地球史における物質循環(2)(田近) 長期的な炭素循環,とくにその素過程とフィードバック過程について概説し,地球史を通じた炭素同位体比の変動記録から分かることについて述べる 第11回 地球史における物質循環(3)(田近) 長期的な炭素循環,とくに炭素循環と硫黄循環の結合系の長期変動と大気中の酸素濃度変動との関係について概説する 第12回 地球史における物質循環(4)(田近) 地球表層と内部間における物質大循環の素過程を,とくに水や炭素の挙動を中心に概説する 第13回 地球史における物質循環(5)(田近) 地球環境変動における物質循環の役割や影響について,いくつかの例に基づき概説する 第14回 試験
授業の方法
講義形式
成績評価方法
期末試験及び出席点
履修上の注意
特になし
その他
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